美夏クリニックの住所
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町１丁目８−３
医師情報
石井美夏医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
美容整形の中には、更に美しさを求めて施術を受ける人だけでなくリハビリや事故・怪我の治療、コンプレックスの解消を目的とした施術を希望する患者も多くいらっしゃいます。
ここでは上顎短縮骨切りに関する説明をしていきます。
上顎短縮骨切りとよばれる美容整形のコツは、デザイン性の高いドクターに執刀してもらえるかどうかにかかっています。
この手術は、笑顔になると上の歯茎がむき出しになってしまう、いわゆる「ガミースマイル」でお悩みの方に適している方法になります。
方法は、上顎の骨を鼻の下あたりから水平に切って、上の歯と上顎全体を上へ押し上げることで改善させます。押し上げた上顎は金属プレートで固定をし、完了です。
この手術は重度のガミースマイルの方や上顎が後退しているまたは下顎が前へ突き出していることなど上下の顎のバランスを整える目的でも用いられます。
骨を切るという行為は大掛かりな手術になるので、患者への身体的負担や精神的負担が少なくありません。
そして麻酔も使っていくため、人によっては麻酔の後遺症が出てしまう可能性があります。麻酔の後遺症には、寒気や高熱、吐き気やしびれなどがあります。
その他のリスクには、知覚神経の麻痺や血管の損傷などが挙げられます。
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上顎短縮骨切りという美容整形のコツは、なるべく手術痕が残らないように処置できるかも重要です。
代表的な失敗例には、術後のかみ合わせが悪くなってしまう・唇や口元にしびれやマヒが残ってしまったといった後遺症のケースです。
術後に、これらの症状が出ることは一般的ですので、通常であればそのままにしておいても自然に消失していきます。
しかし、半年以上経っても改善しない場合には、施術をうけたクリニックを再度受診するようにしてください。
