銀座長澤クリニックの住所
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目3−16 読売銀座三丁目ビル 6F
医師情報
長澤誠一郎医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性にとって、顔のしわやたるみなど悩みは年々増えていくばかりです。ヒアルロン酸注射を試してみたけれど効果が分かりにくかったなど、美容外科を上手に利用している方もいるでしょう。
顔にメスを入れるような大掛かりな手術となると、ためらってしまいますね。
美容整形で特に顔の整形手術は、女性にとって大切な「命」ともいえる身体のパーツですから、決断するまでに時間がかかるでしょう。
後悔しないためにも、成功のコツをしっかりと担当医から聞きましょう。リスクやデメリットも十分に確認したうえで納得して手術にのぞみましょう。
悩んでいる方の多い、顔のたるみを引き上げていく「フェイスリフト」は、主に3つの方法があります。
いちばん仕上がりがきれいで顔への負担が少ないと言われる「SMAS（表在性筋膜）」法は、皮下組織ごと引き上げていく方法です。
頬や首のたるみの原因は皮膚のみならず、皮下組織にまで及んでいるため、効果的な施術でしょう。
また耳の前側の付け根付近から引き上げていくため、術後に多少の腫れはありますが、1週間ほどで抜糸できて、髪の毛で隠れやすい部位のため傷跡も目立ちにくいです。
他の2つの方法ですが、まず「皮膚のみリフト」という、表面の皮膚だけを引き上げる方法です。たるみの原因は皮下組織まで及んでいるため、イメージ通りにリフトアップされないこともあります。そのうえ、頬ではなく耳が引きつれるような違和感が残りやすいでしょう。
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もう1つの方法は「骨膜下リフト」と呼ばれる頭部を切開していく術式です。大掛かりな手術で内視鏡を挿入して、骨膜の下を剥離しながら顔面の組織を引き上げていく方法です。SMAS法と比べ、傷跡も残り腫れも大きいうえ、術後の回復に長時間を要します。
術式の違いだけではなく、費用についても十分に確認しておくべきです。美容整形で後悔しないためにも、信頼できるクリニック・医師を選び、成功のコツについて、納得できるまで意思の疎通をはかりましょう。
