鼻翼縮小術を受ければ、鼻の広がりが抑えられ、小さな鼻の形に仕上げることが可能です。美しい鼻を手に入れるには便利な美容整形ですが、この整形施術ではメスを使った方法と、使わない方法が存在します。
それぞれメリットとデメリットが存在しますので、覚えておきたいところです。
まず、メスを使った鼻翼縮小術についてです。メスを入れることから、傷跡が残りやすいデメリットが気になる部分です。技術の確かな美容外科に依頼すれば、傷跡がほとんどわからないように行ってくれます。
鼻翼縮小術は外側からメスを入れる方法と、鼻の内側からメスを入れる方法があります。外側から入れる場合は、小鼻が張り出しているケースで有効です。外側にメスを入れますので、傷跡が目立ちやすいのが厄介です。
鼻の内側からメスを入れるやり方では、鼻の穴の奥から行いますので、傷跡が目立たないメリットがあります。しかし、鼻の形によっては内側からの施術の相性が悪く、鼻の形が歪になるリスクを持っています。
メスを使わない鼻翼縮小術を利用すれば、傷跡が残るリスクが極端に低くなります。糸を使って、鼻の広がりを抑える方法です。こちらでは鼻翼縮小術のデメリットについてご説明致します。
小鼻縮小術のデメリットについて
小鼻縮小の失敗例、内側法や外側法など7個をまとめてみたでも失敗例についてまとめていますが、今回は小鼻縮小術のデメリットについての特集記事です。
鼻翼縮小術とも呼ばれ形を整えてバランスを良くしたり鼻の穴が広がりすぎて大きく見えるのを縮小することで小さな鼻にする施術のことです。さがっている小鼻を小さくしたい人に効果的な施術です。手術の解説ページはこちら
小鼻縮小術を成功させるためには、医師選びが大変重要になります。
当相談所では、デメリットを極力排除した形で、名医のご紹介をしており、医師・クリニックの失敗確率までを調査しております。ご相談はお気軽にどうぞ。
全く変化が見られないこともある
切らない小鼻縮小術を受けることで、だんご鼻になるということはないと言われていますが、だんご鼻の悩みを解決するために施術を受けたにも関わらず、全く変化が見られないという事はあります。
メスを使用しない方法では、施術を受ける前の状況によっては思ったような効果を得ることが出来ない可能性があります。
つまり、施術を受けるために掛けたお金、時間が無駄になってしまうという可能性もあります。
鼻翼縮小術の失敗「後戻り」はなぜ起こる?
鼻翼縮小術では、手術後の後戻りの可能性があります。
これは、未熟な医師による手術の場合に起こりやすいトラブルです。
この手術では、内側から切開する方法と、外側から切開す方法があり、その手術の方法や、どのぐらいの切除を行うかは医師の判断によります。
正しい判断を行える医師で無いと、手術後に後戻りなどのトラブルが起きやすいので、カウンセリング時に手術についての説明をきちんと受けておくことが大切です。
1day小鼻縮小により、見た目が不自然・違和感になってしまうこともある
ピンチノーズになるデメリットも…切らない小鼻縮小術の恐ろしさ。
「ピンチノーズ」、普段の生活では聞き慣れない言葉では無いでしょうか。これは切らない小鼻縮小術を受けた後に鼻の格好が不自然になっているような状態を指します。その言葉の通り、常に鼻をつまんでいるかのような形になります。
切らない小鼻縮小術では、糸を使用して小鼻を小さく見せるという施術が行なわれますが、この時、糸を強引に引き寄せることにより、このような不自然な形になる可能性があります。
ピンチノーズになるリスク
鼻翼縮小術とは、小鼻の部分を一部切除して、小さくする手術のことです。
この手術によってピンチノーズになってしまうというリスクがあります。
ピンチノーズとは、ピンチで鼻をつままれたような状態のことを言います。
このような状態になってしまった場合には、他の手術によって修正が必要となってきます。
その場合には、麻酔のリスクや体への負担も大きくなるので、注意が必要です。
リスク回避のためにも医師選びを慎重に行いましょう。
傷跡が残る可能性がある
鼻翼縮小術のデメリットやリスクは、いくつか存在しています。まず、傷跡の問題が挙げられます。外側を切除する方法の場合は、鼻に傷跡が残ってしまうことがあります。特に、鼻の溝の部分に傷跡が残ることが多く、化粧などで隠せる場合もありますが、傷跡がどうしても気になってしまうという人もいます。
鼻翼縮小術では、元の状態によって鼻の内側を切開して手術を行う方法と、外側を切開する方法があります。
鼻の内側を切開する方法であれば、顔の外側には傷が残らないので傷跡が残る心配はありません。
しかし、大きな変化が出しにくいというデメリットがあります。
これに対して、外側を切開した場合には、医師の縫合技術が低い場合には傷跡が残ってしまう可能性があります。
しかし、大きな変化を出すためにはこちらのほうが効果的です。
切らない鼻翼縮小ではポリービーク変形などの思い通りの形にならなかった症例は多い
メスを使わない鼻翼縮小術を利用すれば、傷跡が残るリスクが極端に低くなります。糸を使って、鼻の広がりを抑える方法です。
鼻翼縮小術のプチ整形ともいえますが、この方法に頼ると持続時間が短いというデメリットが生じやすくなります。
おおよそ3ヶ月から6ヶ月程度で元に戻るのが普通です。せっかく施術を受けたのに、長くても半年で効果がなくなってしまうのでは、あまり行った意味がないといえます。あくまでも一時的に鼻の形を整えたい場合の利用にとどめるのが無難です。
ですが、メスを使った施術とは異なり、半永久的な効果が得られない分だけ、鼻の形が気に入らなくても元に戻しやすいというメリットがあります。
メスを使うことによる半永久的な効果のメリットと比較して、どちらの手段を用いるか、よく検討しましょう。
ちなみにメスを使った鼻翼縮小術であっても、最新式の方法であれば、傷跡が残るデメリットをかなり抑えることが可能です。Z字切開というメスの入れ方になります。
施術が無駄になってしまう可能性もある
糸を使用した切らない小鼻縮小術では、後戻りをする可能性があります。後戻りをしてしまった場合には、再度手術を行う必要があります。
後戻りが起こる理由としては、鼻翼付近の筋肉には外側に鼻翼を広げる事は出来ますが、狭くするということは出来ないためです。
外側に筋肉が広がろうとすることにより、施術を受ける前の状態もしくは鼻の穴だけが小さくなってしまうということが起こる可能性があります。
当相談所では、上手い病院・おすすめの成功する美容外科のご紹介をしております
鼻翼縮小術において、最初から希望する仕上がりにするためのおすすめの方法としては、医師選びを慎重に行うことです。
美容整形には様々な方法があり、医師によって得意とする部位や手術が異なります。
自分の希望している手術を得意としている医師であれば、手術の経験も豊富で、知識もあるので安心して任せることが出来ます。
医師によっては症例写真を公開している場合もあるので、事前にチェックしておくことも大切です。
手術後の後戻りの可能性を最小限にし、このような鼻翼縮小術の失敗のリスクを最小限に抑えるためにも、しっかりと経験と技術を持った名医に、施術を依頼することが大切です。鼻翼縮小術の名医を探しているという際には、お気軽にご連絡ください。こちらで紹介をしております。
鼻翼縮小術のデメリットやリスクまとめ
また、手術の結果によっては、左右非対称になってしまい、不自然な仕上がりになるということも考えられます。一度施術を受けて、鼻翼の大きさや鼻の穴の大きさが左右で変わってしまうと、修正が比較的難しいというのもリスクの一つだと言えるでしょう。手術後に腫れて痛みが出て、長く続いてしまうという可能性もあります。
内側法と外側法のデメリット
小鼻縮小の内側法と外側法のデメリットには、傷跡の問題があります。傷跡は鼻の付け根に残るのですが、内側法を希望される方が多いのは、傷跡が目立たないのでは?という考え方があるためです。
ただしこのデメリットについては医師の技術力に関与するところであり、必ずしも目立つような傷がついてしまうわけではありません。
施術法があります。鼻の高さも調節したい場合にはほかの施術法と併用して行っていくのが一般的です。
ループ法や切らない小鼻縮小のデメリット
ループ法や切らない小鼻縮小は糸を使いますので、デメリットは大きく、鼻のそこが変形してしまうデメリットがあります。相談所で集計した結果では、切らない小鼻縮小を受けられた患者さんの67%がこのデメリットを経験しており、大変リスキーな手術法だと考えております。
x-plasty法や中間法などのデメリット・リスク
小鼻縮小術には、小鼻が張り出している場合に行う外側から切開する方法と、鼻の穴が大きく見える場合に内側から切開する方法の2通りが代表的ですが、それ以外にも、切らない小鼻縮小術、ループ法やx-plasty法や中間法などの小鼻縮小術がありますが、それぞれの手術方法にデメリットがあります。では、小鼻縮小術におけるデメリットとはどんなことが考えられるのでしょうか。
料金やダウンタイムもチェックしておきましょう
デメリット以外にも料金相場やダウンタイムなども事前に知っておくことでいざ施術を検討したときの参考となりますのでしっかりと把握しておくことをおすすめします。
施術を行うことで存在するのはメリットだけではありません。
必ずデメリットも存在しますので実際に施術を受けた時にどうなるのかを想像してから施術を受けるのが望ましいといえます。
手術の後のダウンタイムについて
小鼻縮小術には様々な方法がありますが、やはり糸で結び付けて引っ張るような施術である場合効果があまり期待できないことがあるので切開法がおすすめといえます。
ただ、デメリットとしては一度切開してしまうと元に戻らない可能性があるというのと、始めの段階でデザインにミスがあると仕上がりがいびつになることが考えられますので、クリニックを選ぶ際には経験豊富でデザインセンスの高い医師がいるクリニックを選択するのが良いかと思われます。
特に、一度切開して組織を切除してしまうと再建するのは難しく、実際に高度な技術が必要な施術でもありますので、実際に施術を受けるかはよく検討するのが良いでしょう。
ダウンタイムは、施術法によっても異なりますが糸で結びタイプの小鼻縮小術の場合は1週間、切開法による場合は強い腫れが出るピークは3日でダウンタイムは2週間ほどとされています。
小鼻縮小術における料金相場は糸によるプチ整形の場合には2万前後、内側からの切開法なら25万前後、外側からの切開なら30万前後です。
名医・クリニック選びはこちらから
小鼻縮小術を受けるという場合には、名医を見付けることが大切です。しかし、どのようにして医師やクリニックを探せば良いのか分からないという人が大半ではないでしょうか。口コミでの評価が高いところが必ずしも良い医師・クリニックであるとは限りません。
クリニック選び・医師選びに時間を掛けているよりも信頼することが出来るところから紹介を受けることをおすすめします。希望に応じた名医を紹介することが出来ますので、ご連絡をください。
記事のまとめ
鼻を小さくしたいという時に、鼻翼縮小術という手術が行われる場合も多いです。この手術は、鼻翼と呼ばれる小鼻の一部を切除することによって、鼻を小さくするという施術です。全体的に鼻が大きく、コンプレックスに感じているという人や、鼻の穴が大きくて、笑った時などに膨らんで目立ってしまうのが気になるという人におすすめされる手術となっています。鼻翼の外側を切除する方法と、内側を切除する方法の二種類があり、両方を使う場合もあります。個人の現在の状態によって、これらの方法を使い分けて手術が進められます。
鼻翼縮小術のメリットとしては、やはり鼻を効果的に小さくすることができるという点が挙げられるでしょう。幅の調整も可能です。しかし、傷跡や失敗などのデメリットやリスクも確かに存在しているため、注意しておくことが必要です。メリットだけではなく、リスクもきちんと理解してから、鼻翼縮小術の施術を受けるようにしましょう。
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