美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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L型プロテーゼの料金相場はいくら?東京・大阪などを調べてみた

L型プロテーゼの挿入手術は鼻筋を通すだけでなく、鼻先の高さを出すこともできるので、鼻全体の雰囲気を変えることができる手術方法です。
一回の手術で鼻筋と鼻先両方の修正を行うことができるので、鼻全体の形にコンプレックスがある人にはおすすめの手術方法です。
多くの場合が鼻の中の皮膚を切開し、そこからプロテーゼを挿入していきます。

そのため、傷跡は顔の外側には出ないようになっているので、目立つことはありません。

しかし、L型プロテーゼは人口軟骨で出来ているものなので、拘縮がおこり皮膚が硬くなってしまったり、鼻筋が不自然に浮き出してしまうという問題もあります。
またアフターケアもとても大切で、ダウンタイム中の過ごし方で仕上がりに変化が起きてしまったり、傷跡の治りが異なります。

医師から指示されたことはきちんと守り、正しい対応をしましょう。
自己判断による勝手な対応は危険なので、不安や疑問があったらすぐに医師に相談しましょう。

L型プロテーゼの料金相場

L型プロテーゼの料金相場は、30万円程度が目安です。

最近では鼻先に負担がかかりにくいI型プロテーゼが主流になっているのであまり使われていませんが、I型に比べて鼻尖まで高くすることができ、固定しやすいというメリットがあります。
L型プロテーゼは軟骨などの自家組織移植が必要ないケースが多いので、ダウンタイムが短めです。

I型プロテーゼの料金相場も同様に30万円程度なので、どちらが自分の目的に適しているかは医師とよく話し合う必要があります。

30万円という金額は決して安くありません。これが半永久的に使えれば安いと感じるかもしれませんが、プロテーゼなどの人工物は、何十年も使えるわけではありません。

変形したり劣化することもあるので、適当な時期になったら抜き取って入れ替えないといけないケースが多いからです。
鼻先への負担も大きいですし、赤くなってしまったり、皮膚を突き破って出てきてしまうなどのリスクもあります。

L型プロテーゼの料金相場

不具合が出てくる可能性もある?

L型プロテーゼは、鼻柱から鼻先までの長さがある、L型のプロテーゼを挿入することで鼻先までしっかり高くすることができます。

料金相場はI型プロテーゼと同じくらいで30万円で、こちらは自家組織移植を伴わないケースがほとんどなので、あちこちメスを入れられたくないという人にはメリットがあります。
ただしI型に比べて鼻先への負担が大きいので、長期間使っていると不具合が出てくる可能性が高いです。

一生使えるわけではないので、L型プロテーゼの隆鼻術を受ける場合にはその後の抜去と入れ替えなども含めて考えておいたほうが良いでしょう。

失敗してしまったときや、抜去、入れ替えなどの手術のときには挿入手術を受けたクリニックを受診すると、割引価格でやってもらえることが多いです。

これからクリニックを選ぶ必要がある場合には美容整形の相談所などの期間を活用して信頼できるクリニックを選びなおすようにしましょう。

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