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知っておこう!PRP療法(ACR療法)の失敗や修正・リスク

PRP療法(ACR療法)の注入治療・美容整形

PRPとは、Platelet Rich Plasmaを省略したものです。
日本では、多血小板血漿と呼ばれておりますが、クリニックでも基本的にはPRPと呼んでいます。

さて、PRP皮膚再生療法の効果はどのくらいでしょうか?

再生医療は現在最も注目されている分野ですが、この治療法は結構前から行われています。

同じPRPと言っても実は色々あります。

例えば成長因子FGFを添加しているPRP、白血球を添加しているPRP、何も添加していないPRP

効果については多くの学会でも議論が交わされてきました。PRP皮膚再生療法は、しわやこけた頬、目 の下のくま・たるみなどに対しての治療に適しているのですが、ふくらみ過剰に出てしまうなどという失敗例も出てきていますので十分に注意が必要です。

名医を選択しなければなりません。

再生医療ですから、効果は半年かけてじっくりと聞いてきます。それによりしわ、たるみも良くなっていきます。コラーゲンが生成して皮膚が若返るという原理です。

通常のPRPではふくらみがあまり出ないという事で、改良されたのが白血球などを添加したものとなります。

適応箇所とをご紹介いたします。

・小さなシワ
・細かいシワ
・濃く深いシワ(口元・法令線・目尻・眉間・額)
・目の下のクマ
・傷跡
・皮膚のたるみ
・ニキビ跡のデコボコ などです。

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知っておこう!PRP療法(ACR療法)の失敗や修正・リスク

PRP療法(ACR療法)のメリット・効果

PRP療法は、採決をしてもらってから、採取した血液を遠心分離機にかけて、血小板成分だけを抽出していき、高濃度の血小板成分を肌に注入することで治療を行います。

自分の血液から作り上げた成分で治療を行うため、アレルギー反応を引き起こす危険性がなく、安全な治療ができます。

デメリットが少ないような治療法になっていて、肌に良い働きを確実にすることができるため、評判が高い内容になっています。

治療の持続経過が非常に長いため、3~5年に一度の治療だけで、高いアンチエイジング治療をすることが可能になっているため、定期的な肌のメンテナンスにおすすめできるような治療内容になっています。

血小板の利点

この血小板というのは、傷口を治す役目を果たす治療ですので、アンチエイジング効果にも利用できます。
PRPによる治療は学会でも症例報告がなされておりますが、50以上の施術全例で良い結果を挙げられた医師もおられますので、結局は技術力によるところが多いです。

PRPを注入する事では、
・コラーゲンや筋肉の再生により、たるみやしわの改善が起きる
・皮膚の柔らかさが増し、ハリも出る
このような効果で良い結果を得ている医師もいる事は事実です。

治療は血液から血小板を採取した当日に注入を行う事が可能です。お体のご負担的にはほぼ、プチ整形の延長線上です。注入後は、ご自身の組織ですので、アレルギーや副作用の心配がございません。

PRP療法(ACR療法)のデメリット・リスク・後遺症

PRP療法により皮膚を再生することができますが、この注入自体がふくらみを持たせる効果はありません。
注入し多ことで皮下組織が再生しますので、それにより10年前のふっくらとした組織が戻ってくるというイメージの治療です。
PRP(再生医療)は膨らみすぎてしまう可能性があります。

知らなかったじゃすまない!!PRP療法の3つのリスクをまとめました。

効果が長く続かないことがある

ヒアルロン酸などの美容成分を注入するといずれ吸収されるので、早い人だと1年前後で再手術することになります。

PRP療法の施術は他の美容成分より効果の持続期間が短いため、1年もしないで再手術することになってしまいます。半年ほどで効果がなくなるので、費用が高くなってしまう経済的なデメリットがあります。

目元のアンチエイジングには適さない

自分の体の血液から美容に良い成分を抽出して気になる部分に注入するPRP療法は、衰えた皮膚を若返らせることができる美容法として評判になってきています。

この手術は肌を再生する力を持っていますが、目元などの顔のアンチエイジングには不向きな方法です。皮膚の薄い顔の部分はしこり・膨らみ過ぎるといった問題が起こりやすく、見た目の状態を悪くする場合があります。

体質によって効果が発揮されない

美容成分を皮膚に注入する手術は、体に上手く定着すること時間をかけて吸収されることが効果のためには必要です。PRP療法の手術も、効果が発揮されるにはそういった条件がクリアされなくてはいけません。

ただし、人の体質によって美容成分は、定着しない・吸収されるといったことが起こり得ます。体に馴染まない、早く吸収されてしまうとなり効果が出ないこともあるのです。

PRP療法(ACR療法)の失敗・修正・トラブル

どのようなことで修正となってしまうかという事ですが、

・膨らみすぎるための修正
・効果が無いための修正
・しこりになってしまうための修正 etc…

修正をなさる場合にも、術後数週間の場合は難しいので、3か月程度の時間が経過されてから治療を行うとよろしいかと思います。

※腫れてしまっている状態では正確な診断が難しいためです。
術後の修正を考えられる場合は、しばらく患部の様子を見てから冷静な判断をしましょう。

ACR療法で失敗して、しこり・膨らみ過ぎるってどんな状態?

しこり・膨らみ過ぎる失敗利絵について。

ACR療法は、治療をすることで、しこり・膨らみ過ぎるという症状が起こる可能性もあります。

しこり・膨らみ過ぎるような状態を修正するためには、治療後数か月経過してから行うことがほとんどであり、すぐに修正をすることができないことがあるため、治療のリスクも考えておく必要があります。

しこりなどができた場合に、無料で保障をしてくれるようなところもあるため、不安が多い人の場合は、保障してくれるところを選ぶとよいです。

定着しない・吸収される場合もある

ACR療法を行うと、皮膚などに注入する成分が定着しない・吸収される可能性もあります。

注射をする場所などによっては、なかなか肌の中に浸透しないようなところもあるため、適切な量を注入してもらうことが重要になっています。

肌の状態を治療後も見てくれるようなところに治療を頼むと安心でき、定着しない・吸収されるような状態になっても、しっかりと対応をしてもらうことができるので、よい環境を探すことが大切です。

持続期間が短いことについて

ACR療法は、持続期間が数か月程度であるとされていて、持続期間が短いと感じる人も多くなっています。もっと長い持続期間を求める際には、違う治療法なども検討することが大切であるため、いろいろな治療を行っているような医療機関に治療依頼をすることが良いと思われます。

満足ができるような治療を行っていくことが大切であるため、無料でカウンセリングをしてもらうなどのさまざまなことをしておくとよいです。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

PRP療法(ACR療法)のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

1週間前後になります。
腫れが強く出てしまう可能性がありますので、安静にしておられることをお勧めします。

PRP療法(ACR療法)の麻酔・痛み

基本的には局所麻酔をPRPに混ぜてしまうと効果が薄れてしまう事から、表面麻酔や神経ブロック麻酔が用いられる事が多いです。痛みに弱い方には、静脈麻酔も利用されています。

術後の痛みはあまり感じないケースがほとんどです。安いチェーンなどで行われますと、麻酔針が太く(Gという単位であらわされます)、処置が雑な事も多いため、痛みが強く出てしまう事もあり得ます。

PRP療法(ACR療法)の料金・費用・値段

20万円前後になります。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

PRP療法(ACR療法)の名医を選択して治療すること

ACR療法は、肌を若返らせることが可能な治療法になっています。

コラーゲンを作りやすい状態や、筋肉の修復などにも効果がある治療内容になっていて、いろいろな肌トラブルを解消していくことが可能になっています。

しかし、比較的新しい治療法になっているため、研究がまだされていて、治療によるいろいろなリスクも生じることがあるため、高度な学会などで研究している名医に治療をしてもらうことをおすすめします。

注入治療に特化している医師をご選択下さい。

失敗を防げための医師の選び方

数々あるPRP療法の施術のリスクを抑えるには、名医にお願いすることがおすすめの方法です。経験が長い医師に頼むと、よくあるリスクを防ぐことができます。

名医は通常よりも施術代金が高くなりますが、安全のためには依頼するほうが良いです。人件費を抑えている安いクリニックにはあまりいないので、そういう所はさけましょう。

PRP療法(ACR療法)の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

PRP療法(ACR療法)の口コミ・体験談・評判

女性 PRP療法(ACR療法)の口コミ・体験談・評判

改めて、山口さん、先生を紹介して頂いて本当にありがとうございました。今日は、新しく顎にヒアルロン酸と頬にPRP注入し上手なので満足しています。

山口さんには腫れて驚いてメールしたり、三ヶ月も経ってないのに物足りない…と相談してしまい、今となっては忙しいお方に迷惑な連絡をしたと反省しきりです。

今日、院長先生から細かく説明を受けて本当によく理解できました~。

一ヶ月めは物足りないくらいになり、三ヶ月後が完成なんですネ。山口さん本当に、本当に感謝しております。(忙しい事がわかるので返信無用です) 数年前より私にとって命の恩人です!!ありがとうございました。

女性 PRP療法(ACR療法)の口コミ・体験談・評判

2月末に予約を入れていましたので院長にPRP療法を目の下とほうれい線に注入してもらいました。

予約の時点から何度も上手な先生をお願いしたり、先生にも目袋のようになりませんかなど確認したのですが、ちゃんと見てしますから‥とサラリと流されたので、信用してたのに‥

結局右目の下はボコっとなり、クマが出来て注入箇所の色が違い、左も微妙に膨らみすぎて目の印象が変わってしまいました。ほうれい線は今となってはもう元に戻っている状態です。

再度目の下を溶かしてもらいに行きましたが、次回からは有料ですよと言われ、インチキされたのか帰って見ても何も変わっていませんでした。

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“知っておこう!PRP療法(ACR療法)の失敗や修正・リスク” への1件のコメント

  1. 匿名 より:

    施術後の凸凹は左になりますが、かなりひどいです。
    切らずに済むとしても何らかの注入をしないとゴルゴも皮のたるみもかえって目立つ気がします。

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