サラ美容外科の住所
名古屋市中区錦3丁目4番13号 第43オーシャンビル3Ｆ
医師情報
三宅秀典医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性の悩みの中でも、バストに関する悩みはナーバスな問題です。
昔から胸が小さい、過度なダイエットでバストが小さくなってしまったなど、女性の「象徴」でもある部位でコンプレックスがつきないでしょう。
豊かで魅力的なバストに憧れる方は多いものです。
豊胸手術などの美容整形は身体にメスを入れる医療行為ですから、複数の術式の説明を受けて、慎重に決断しましょう。成功のコツをしっかりつかんで後悔しないよう、手術にのぞみましょう。
豊胸手術は持続効果が少ないといわれる「ヒアルロン酸」を注入していく施術や、「異物」を挿入していく「人工乳腺法」、そして患者さん自身の脂肪を吸引して、胸部に注入していく「脂肪注入法」が主な方法です。
効果が高いといわれる人工乳腺法は、豊胸バッグなどの異物を胸部に挿入していく方法です。術前と比べ、1．5倍～2倍近いバストの実現が可能ですが、患者さんの体質によっては身体に異物を入れることで、拒絶反応を起こすリスクもあります。
また胸部レントゲン写真などに異物が写りこんでしまうため、乳がん検診を受診できない場合もあります。
拒絶反応が起こるリスクがなく、ある程度の生着率が得られるのが「セリューション豊胸」と呼ばれる脂肪注入法です。この方法は患者さん自身の身体の部位の脂肪を吸引して、胸部に注入していく施術です。
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他の脂肪注入法の術式と違って、セリューション豊胸は「脂肪組織」を作成して胸部に注入していきます。吸引した脂肪に加え、脂肪幹細胞も同時に注入することから、幹細胞は新しい血管へと変化し、その血管が注入した脂肪を栄養としていくため、自然なバストに近い仕上がりになります。
術後1～2週間ほど腫れやむくみが残り、ワイヤー入りのブラジャーは約1ヶ月ほど着用できないでしょう。
また3ヶ月ほど経過すれば、ボリュームアップした自然なバストが手に入ります。
ただしオペは長時間に及び、平均3～5時間掛かるといわれます。身体への負担が大きいことも十分考慮して、術式を検討してください。
いずれにしても美容整形成功のコツは、担当医と密にコミュニケーションをはかり、納得のいく説明を聞くことに尽きるでしょう。
