額の形成の種類別!効果を比較
額の形成方法は色々ありますが、代表的なヒアルロン酸の注入と比較してみましょう。ヒアルロン酸注射にも手軽、丸みを出しやすい、すぐに元に戻せるなどの利点はありますが、持続性の問題があります。二、三年経つと再度ヒアルロン酸の注入をしなければなりませんが、その点、セメントは永久的に額の形を維持出来るのです。
プロテーゼという方法では、シリコンが浮いてくる事もありますが、人工骨を使用しているので、そういった心配もありません。人工骨の場合、ヒアルロン酸の様に感触が柔らかくなる事もなく、術後の感触は殆ど骨の硬さと同様となります。
また、ヒアルロン酸注入やハイドロキシアパタイトの注入より変化が大きい事も魅力です。人工骨は医療用として使用されてきた歴史が長く、安全性が保証されているのも安心できる点でしょう。肌に張りが出る事によって、皺やたるみも改善され、若々しい印象となるので、悪い影響よりも寧ろメリットの方が大きいと言えます。額への施術というと、髪を剃る印象がありますが、その必要はなく十日程で抜糸も出来る為、術後の見た目への影響も低いです。
この様に利点が多い前額セメントですが、リスクも勿論存在します。
医師選び
デメリットを被らない為に医者選びは一番に注意を払わなければなりません。医院によっては、ヒアルロン酸によるシミュレーションや模型の作成から希望に沿う形を一緒に確認してくれたり、オーダーメイドでの作成を受け付けている所もあります。事前の相談を重視している医院を目安に探すと良いでしょう。
また、ダブルライセンスの医師もいるので、そういった確実な技術を有しているドクターを選ぶのも手です。額セメントの場合は、失敗した時の修正に手が掛かったり、健康上の問題が出る場合もあります。そういった事態を避ける為に、事前の情報収集はしっかりと行いましょう。
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