シロノクリニックの住所
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-19-12スカイビル16F
医師情報
城野親徳医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
加齢とともにお肌の弾力や筋力が低下して、悩みが増えたという方は多いでしょう。年々コラーゲンやエラスチンなど、もともと体内にある成分も減ってきてしまいます。
エイジングケアはセルフケアだけでは限界があります。
気になる方は、思いきって美容外科クリニックを受診してみましょう。
美容整形成功のコツは、施術症例の多いクリニックで信頼のおけるドクターに、しっかりとカウンセリングしてもらうことです。リスクやデメリットなど、きちんと確認して術式を選択しましょう。
頬や口元のたるみの悩みは、フェイスリフトで改善されます。
フェイスリフトの方法はまず「切る」、「切らない」の選択肢に分かれます。従来の切る方法として一般的なのが、表面の皮膚のみを引き上げる方法です。たるみの原因は皮膚だけでなく、皮下組織に及んでいるため効果的な方法ではありません。不自然な表情に仕上がってしまったり、なおかつ傷跡も目立ち、頬だけではなく耳が変形して引きつれる恐れもあります。
他にも、骨膜下リフトという大掛かりな術式があります。
この方法は頭部を切開して、内視鏡を挿入します。そして骨膜の下を剥離しながら顔面の組織を引っ張り上げていく方法です。この方法は傷跡や腫れが大きく、術後の回復に時間を要します。
最近では皮膚の下にある表情筋などの皮下組織、「SMAS（表在性筋膜）」を引き上げていく傷口や腫れの少ない、確実にリフトアップできる方法で、症例が増えてきています。
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そしてもう一方の切らない方法は、「糸」を用いるフェイスリフトです。
糸も「溶ける」、「溶けない」糸と種類があります。
メスを入れて縫合していくオペと比べると安全ではありますが、執刀医のスキルによっては患者さんの顔面神経を損傷してしまうリスクもあります。
どちらの方法でも成功したら、若返った自分に自信がもて人生が変わるほどの喜びを得られます。
切るにせよ、切らないにせよ、美容整形は女性の命でもある顔に触れる医療行為ですから、担当医としっかりコミュニケーションを取り、成功のコツをつかんで、納得のいくまで説明を受けましょう。
