久保田潤一郎クリニックの住所
〒170-0022 東京都豊島区 南池袋1-18-1 三品ビル7階
医師情報
久保田 潤一郎医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
初めての美容整形を検討している方から、手術してから年月が経つとくずれてしまうのではないか、という話を聞きます。この場合にくずれるというのは、皮膚が薄い箇所にシリコンを入れた場合、加齢によってその輪郭が浮き出てしまうようなリスクをいいます。
人間は誰でも、若いと皮膚や皮下脂肪に厚みとハリがあり、歳をとるにつれて組織が萎縮して、皮膚が薄くなります。
体内に入れるシリコンなどの人工物は、永久に性質が変わらず、加齢のよる影響とは全く関係なくそのまま残ります。美容整形がうまくいくコツは、人工物を入れた後、歳をとったらその箇所がどのように変化するのか、事前カウンセリングで具体的に説明できる医師を選ぶことです。
例をあげると、鼻の高さを変える美容整形に、鼻先まで入るL型プロテーゼを使用すると、笑った時など表情によって動く鼻先が不自然になり、その皮膚に負担がかかります。
L型プロテーゼは、美容整形の手術に未熟な医師でも簡単にできる施術で、医師にはメリットになりますが、患者にはデメリットばかりです。
その結果、いつか再手術をしなければならなくなります。
最近は、鼻先に負担がかからないI型プロテーゼを入れる施術が普及していて、鼻先を出す施術も別途あります。
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美容整形してなりたい姿となれる姿は違う場合もあることを、事前にどれだけ理解できるかが、成功できるコツです。
いくら良い施術が受けられるようになったとはいえ、尽きない欲求を押し通して極端に鼻が高くなるように、プロテーゼを入れるとなれば、将来の再手術について、負うリスクも高くなります。
本来の美しさや健康とは、どういうことなのか考えなければなりません。
こうならないように、医師によるカウンセリングがより重要となってきます。