ドクターや医院の衛生状態をチェックする事!
「顎削り」の手術には「顎の骨切り術」・「水平骨抜き・中抜き」・「側方削り」さらに「顎を少し出す」などの種類があります。中でも「T字骨切り」術は韓国で主に行われて流行となったもの。小顔効果が大きく、美しい輪郭を形成する手術です。また手術は口内を切開して行われるので傷跡の心配が少ないメリットがあります。
効果が大きいだけに高い技術を必要とします。また顎の骨はお顔の中でも重要な部分。機能や強さへの影響も考えられる手術なので、デメリットや後遺症についてきちんと理解しなくてはなりません。レントゲンや模型を用いて手術内容やその後のケアについて具体的なプランを立て、わかりやすく説明してくれる名医なら安心。術後の感染症や後遺症をできるだけ少なくするためにはドクターや医院の衛生観念についてもチェックが必要です。
「顎T字骨切り」手術後の腫れや熱などは2週間から1月ほどで治まります。ダウンタイム期間中の多くは痛みや麻痺が感じられます。これらの症状に対応するためには、術後のアフターケアをきちんと行ってくれるドクター・医院を選ぶことが大切。患者さんの状態や術後の経過、手術内容に合わせたケアについて、ある程度事前に予測でき、カウンセリングなどで説明できるドクターが適しています。
リスク・後遺症
「顎T字骨切り」に多く見られるリスク・後遺症については、「顔下部分のたるみ」、「顔の引きつり」、神経を傷つけたことによる「麻痺状態」さらに「皮膚の硬化」などが挙げられます。このような後遺症対策としては定期的なステロイド注射や的確な部分(もしくは顔全体の)マッサージが有効です。しかし後遺症の改善には長い時間を必要とする場合が多く、患者さんの精神面の負担も大きなものとなります。
手術を成功させ、後遺症を抑えるためには、患者さんの希望や体質などに合わせて適切な処置を施すことができるドクター選びが欠かせません。手術前も術後もきめ細かいケアが期待できて技術力が高い名医選びのご相談についてはお気軽にお問い合わせ下さい。
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