用賀ヒルサイドクリニックの住 所
〒158-0097 東京都世田谷区用賀４-５-２０ アドバンス高荒5F
医師情報
鈴木稚子医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
加齢によるしわやシミ、たるみなど、女性の悩みは年齢とともに増えていくものです。
セルフケアで解決しきれない、エイジングケアなど専門医に一度相談してみるとよいでしょう。
深刻なたるみやしわなど、ヒアルロン酸やボトックス注射で改善しない場合は、メスを入れる手術も検討した方がよいでしょう。
美容整形の手術は事前のカウンセリングが大きな鍵です。
成功するコツは信頼できる担当医と、おおいにコミュニケーションを取ることです。
顔のたるみを解消していくには、「フェイスリフト」と呼ばれる方法があります。
さらにフェイスリフトは「切る」、「切らない」方法に分かれます。切る方法の中で、顔の部位の負担が少なく効果的といわれるのが「SMAS（表在性筋膜）」法です。
この術式は皮膚だけではなく、皮膚の下の皮下組織も引き上げていくため、最大限のリフトアップ効果が期待できます
。また傷口も耳の付け根付近（前側）にでき、髪の毛で隠れやすい部位です。一週間ほどで抜糸しますが、傷跡が目立ちにくく、術後の腫れも少ないといえます。
もう1つの切らない方法では、「糸によるフェイスリフト」があります。
糸の種類も「溶ける糸」、「溶けない糸」があります。たるみの程度や引き上げる範囲により、さらに使用する糸の形状も異なってきます。
患者さんの精神的な負担を緩和するには、解ける糸が適しているといえます。
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手術が成功したのち、鏡を見るのが嬉しくてたまらないでしょう。
人生が変わるほどの喜びも手に入ります。
しかしながら美容整形は医療行為である以上、100％安心できる術式はないといえます。
切る・切らないのどちらの方法を選択した場合でもリスクはつきものです。執刀した医師の技術が未熟だった場合、顔面神経を傷つけてしまう恐れもあります。
そういった最悪の事態を回避するためにも、信頼できるドクターのいるクリニックを受診して、納得いくまで十分な説明を聞き、成功のコツをつかんでリスクやデメリットを熟知したうえで手術にのぞみましょう。
