美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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眉間プロテーゼで失敗しないために知るべきこと

眉間プロテーゼの失敗を考察してみました

眉間プロテーゼを受けられた体験者の過去7年分のデータを集計いたしました。体験者がどのような失敗をしているのかを確認しておきましょう。分析の結果では、アバターやプロテーゼのズレなどが多く見受けられました。

眉間プロテーゼの失敗グラフ

そもそもどういう効果があるのか?

眉間プロテーゼとは、眉間のデルタ地帯を高くすることで、鼻筋を通し、鼻を美しく見せる美容整形手術です。
隆鼻術で高い鼻になっても、鼻の付け根から眉間にかけてのデルタ地帯が低くて平坦だと、メリハリがなくすらっとした印象にはなりません。そのような場合には、眉間プロテーゼ手術をすることで、メリハリのあるすらっとした鼻を作り出すことができます。
手術の方法は、鼻の付け根から眉間にかけてある三角地帯に、プロテーゼを挿入し、眉間から鼻にかけて高さを出していきます。
一般的に眉間プロテーゼを単独で行うことは少なく、通常鼻筋を高くする隆鼻術をあわせて行います。
通常、眉間から鼻筋にかけて自然なラインを作るため、一体型のゴアテックスを使用しますが、シャープに見せたい場合には、眉間にはゴアテックス、鼻筋にはシリコンを縫い合わせてプロテーゼを作り挿入します。
ただ、この場合、つなぎ目が浮き出てしまうという失敗が起こることがあるので、医師選びは慎重に行う必要があります。

眉間プロテーゼで失敗しないために知るべきこと

上手な医師選びが失敗を防ぐ近道になる?

眉間プロテーゼの手術は、隆鼻術によってL型やI型のプロテーゼを挿入した際、鼻の付け根だけ低くて不自然な印象を与えることを防ぐために、眉間部分にゴアテックスを挿入して高さを出していきます。
ゴアテックスプロテーゼを挿入することで、 鼻の長さをバランスよくすることができ、横から見ても美しい鼻筋を作り出すことができます。

ただ、眉間プロテーゼは、失敗すると眉間が高すぎてしまし、整形した鼻だと周囲にばれてしまいます。
またダウンタイムは個人差がありますが、強い腫れは3日ほどで引きますが、1週間程度はむくみや多少の腫れなどがあります。また完成形になるまでには、1ヶ月ほどかかり、顔に馴染むまでには3ヶ月ほどかかりますから、注意が必要です。

眉間プロテーゼのメリットは、正面からの印象だけでなく、横から見た印象も大きく変えることができ、半永久的に鼻筋を維持することができるというメリットがありますが、一度挿入すると入れ替えにはさらに高度な技術が必要となるので、手術をする際には、医師選びを慎重に行うことが大事です。

眉間プロテーゼの失敗

眉間プロテーゼの失敗で「ホリが深くなりすぎる」ってどういうこと?

眉間プロテーゼを入れることで目元に高さを上げることができます。その結果、より顔立ちがはっきりします。しかし中には高くなりすぎてしまうケースもあります。それにより日本人離れした顔立ちになることもあります。その理由に、骨格とプロテーゼが合わなかった場合があります。これは新しいものに入れ替えることで修正できますが、施術による傷が治るまでは行わないほうが良いため、しばらくはそのままで生活しないといけません。

おでこ・額のゴアテックスプロテーゼに失敗し、「効果が無い」状態に

逆に効果が無いこともあります。

プロテーゼは人工的に作られた固形物を指します。そのため効果が無いという事はなく、理想とした形状を手に入れる事が可能です。ただし、期待していた理想とする形状を手に入れる事が出来ない可能性もあります。結果として期待していた効果は得る事ができないという事はあるため注意が必要です。その場合には、再度プロテーゼを入れ直す必要があります。不完全な癒着状態と完全に癒着が終わった状態での再手術では組織に与える負荷に大きな差が出ます。

元々の顔とプロテーゼとの段差について

プロテーゼは皮膚の下に人工物を入れて顔の形を修正するものです。その施術部位は様々で需要も多く、名医と呼ばれる意思も存在します。また最近では眉間プロテーゼを入れるケースも増えています。眉間に入れることでホリを深くすることができるため、顔の印象を強めたり凛々しくなるなど様々なメリットがあります。しかし時にプロテーゼが合わず、プロテーゼとの段差が強くホリが深くなりすぎることがあります。そのため慎重にならないといけません。

なぜモアイ像・アバター状態になるのか

施術をした結果、顔が変わりすぎて結果としてモアイ像・アバター状態になるといったケースも報告されています。また施術を希望する方の多くが、ホリが浅く、日本人顔にコンプレックスを持つ方とされています。そのため急に顔がモアイ像・アバター状態になると違和感を覚えたり、整形したことが周りにもばれてしまうリスクが増えてしまいます。そのため周囲に知られたくない人にとっては生活にも支障をきたしかねません。

名医でも定期的なメンテナンスをする理由

プロテーゼは一度入れると形を維持することができるため、強い力や何かの理由で外力が加わって割れてしまわない限りは基本的には形状を維持することができます。しかし一度入れたら一生使えるわけではなりません。表情筋の動きによってプロテーゼも徐々に動くため、定期的にメンテナンスをしないといけません。またそれは名医と呼ばれる医師が施術しても同じです。また人工物を体内に入れるため、そのケアも必要になります。

癒着が強く、抜去しづらい原因について

おでこ・額のゴアテックスプロテーゼなど顔のメリハリを出す各種のゴアテックスは、一般的なシリコンとは異なり挿入部位周囲の組織と癒着をする事で自然な形状になります。そのため、抜去を行いたい場合には、癒着が強く、抜去しづらい事があります。好みの鼻の形状が変わりやすい方や、シリコンを挿入した際の拒絶反応が強く出てしまう方に向いた美容整形法になります。ゴアテックスを使用した美容整形を受けるのであれば、医師とよく相談しましょう。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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