よくある鼻の悩みとしては正面から鼻の穴が見えるとか、鼻が上に向いているなどがあります。この悩みを解消する代表的な手術に鼻孔縁下降術というものがあり、この方法は小鼻の縁を下に伸ばして鼻の穴を目立たなくする方法です。その際耳から軟骨を採取し小鼻の裏側に移植し鼻の穴を目立たなくします。ですから外からは傷跡も見えず綺麗に仕上がりますが、軟骨を採取する耳と手術を行う鼻両方に局所麻酔をかけて行いますので手術の時間は約一時間半ほど、そしてダウンタイムが１週間と多少傷口が治るのに時間がかかります。また鼻孔縁下降術は術後のアフターケアも必要で、例えば自分で行うケアは術後鼻回りのメイクを控え鼻回りを濡らさないようにし、入浴も１週間ほどシャワーのみにします。また、医師によるケアとしては術後鼻先のギプス固定を３日間ほど行い、１週間後に抜糸します。その後も数回の通院が必要となりますが、鼻孔が完成するまで約１か月～３か月かかりますのでしっかりと医師の指導を受ける事で手術箇所のトラブルを防ぐことが出来ます。
傷口に負担をかけないように過ごそう
鼻に関するコンプレックスは個人個人様々で、鼻が低いとか鼻が大きいといった代表的なものから鼻の穴が目立つ、鼻が上を向いているなど色々です。そんな鼻の悩みに関する美容クリニックで受けることが出来る施術に鼻孔縁下降術という方法がありますが、これは耳から採取した軟骨と皮膚を鼻の穴の内側に移植して鼻の穴を小さく見せたり、上を向いている鼻の穴を目立たなくする手術です。しかも、鼻の穴の内側に行う施術のため傷口も目立たず手術を受けたこともバレにくいのですが、耳と鼻両方に傷口を作るため手術自体は１時間半ほどかかり、両方の傷口が落ち着くまで１週間ほど要します。しかも、鼻孔縁下降術は完成まで１か月～３か月必要となりますので、その間のアフターケアも大事です。例えば、術後数日間は鼻の穴にギプスをし１週間後抜糸を行い、数回の通院が一般的です。また、洗顔は翌日から可能ですが入浴は抜糸後まで控え、鼻回りのメイクも抜糸まで控えなければいけません。その後もあまり傷口に負担がかかるような行為をせずに生活することで綺麗な鼻孔を作ることが出来ます。
コメントを残す