年を重ねる中で重力により顔は少しずつたるんで下に下がってきます。ブローリフトは眉毛上部のたるみを切除する美容整形手術です。眉の位置が上がり、上まぶたのたるみや顔のしわが解消されるので、若返って見えます。
美容整形とはいえ、ブローリフトの場合、眉の上の皮膚を切開するだけなので顔全体には影響せず、顔が違って見えるという違和感はありません。また、一度行なえば半永久的に効果が持続するのです。
ただ、ブローリフト手術後の一定期間はメイクや洗顔など制約があります。また術後の経過を見たり抜歯を行なったりと何度か通院をしなければならなくなります。人によっては腫れが出て、長引く可能性もあります。
フェイスリフトの中でも微妙な調整が必要な複雑な手術
ブローリフトはフェイスリフトの中でも微妙な調整が必要な複雑な手術で、内視鏡を使用して行なわれる場合もあります。いくつもの症例を持つ信頼できる医師を探すようにしましょう。
場合によっては、切開ラインの傷跡が目立ってしまうこともありますし、眉の位置が左右で違ってくることもあります。そして、皮膚を切除して行なう手術のため失敗しても修正が非常に困難なのです。とてもリスクの大きな手術なのです。
切開する以上、副作用として感染症が起こる可能性はないとはいえません。手術の際に内出血が起こると腫れが長引きます。
ブローリフト手術のリスク一覧
そこまでのリスクを持ってブローリフト手術を行なっても失敗する例もあります。たるみを切断したのにも関わらず切断しきれていなくてたるみが残ったり眉の引き上げが足りなかったりなどです。
切開した部分に眉毛が生えてこなくなったという例もあります。
局所麻酔で手術するので術中の痛みや術後の痛みもあまりありません。まぶたを直接切開するのに比べれば比較的ダウンタイムも短くてすむので、患者としては楽な手術となるでしょう。
ただ、美しい顔を手に入れるために行なったのに、眉毛が生えてこなくなったり眉の高さが左右違ったり、腫れてしまったりして返って見られない顔になってしまっては困ります。名医探しが重要な手術です。
まぶたのたるみ取りでたるみが取れない
ブローリフトの美容整形術でたるみが取れないとしたら、かなりのたるみが生じている可能性があります。まぶただけではなく、顔全体のリフトアップや、額のリフトアップの必要な可能性も出てきます。
ですが一般的には、ある程度の目の上のたるみは解消をするのが、この美容整形の優れているところです。
余計な皮膚を切除をして、目元からはたるみが消えていきますので、今までよりも目はぱっちりと開きやすくなります。
まぶたのリフト手術の傷跡
ブローリフトの美容整形は、余った皮膚を切除することで、問題解決を行います。まぶたの皮膚を切るのですから、当是ながら傷跡はそれなりに残ることになります、しかし綺麗な仕上りになりますので、傷の跡は目立ちにくくはなります。まぶたのまわりに感じる腫れの状態は、1週間ほどもすれば消えていきます。
3ヶ月ほどの間は、手術後には炎症がほのかに残ることがありますので、赤みを感じたり、硬さを感じることがあります。
腫れと内出血が強く出る事もある
目の上のたるみの美容整形では、眉下切開法が効率面で効果が高いと言われていますが、この方法は眉下の皮膚の組織を除去します。術後は腫れがあり強いものであれは数日で引いてきます。
さらに内出血が起きる方もいますが2週間程度あれば、良くなるのが通常です。人によっては傷に弱い方もいるので長引く可能性もあります。
理想とした効果が得られない時もある
目の上のたるみの美容整形は、下がった瞼や皮膚が厚い方が受ける事で若返って見える効果があります。しかし中には、たるみが解消しない・効果が無い方がいるのも確かです。
これは切開する範囲が少なすぎて思った様な効果が得られない事にもよります。医師の経験不足や技術力が大きく関係したのも原因のひとつです。
まぶたのたるみにおすすめの美容整形
ブローリフトをすることは、まぶたのたるみ改善には、おすすめの美容整形手術の方法です。まぶたのたるみを取り除く施術を丁寧に行いますので、まゆ毛の下に存在をする厚めの皮膚を切除して、ハリを感じさせる目元に、美容整形によって変えることができます。まぶたのたるみはエステサロンでの施術でも、解消は難しいパーツです。目の上だけに慎重さが求められますし、エステではかなわない悩みも、美容整形では叶えます。
跡は名医を選べるかどうかでデメリットを解消できるかが変わってきます。
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