逆さまつげは、瞼の皮膚の厚みやたるみに押されて、まつげが眼球に当たっている状態のことを言います。
主に、奥目の方に多いとされています。逆さまつげ整形では、まつげが眼球に当たるなどの悩みを改善します。
逆さまつげは眼球の角膜を傷つけてしまうので、早期の改善が求められます。
アイプチやアイテープを使用し続けたことによる瞼のたるみが、上瞼の逆さまつげに繋がることもあります。
逆さまつげ整形では、主に局所麻酔をします。痛みは最小限で、表面麻酔や静脈麻酔などがあります。
下の逆さまつげ整形は、まつげの生え際で皮膚を数ミリ切除し、縫合を行います。術後は傷もほとんどわからなくなり、逆さまつげによる眼球角膜の損傷もなくなります。
見た目も目がパッチリとし、明るい印象になります。
上の逆さまつげ整形も、下まつげと同様に皮膚切除を行う方法です。
この時、埋没法や全切開法よる二重を形成しながら逆さまつげの改善を図ることも可能です。
二重の幅を広くしすぎると、逆さまつげが改善しにくいので注意が必要です。
ダウンタイムについて
術後1〜3ヶ月は手術による炎症や硬さはありますが、落ち着けば傷が目立つことはあまりありません。
通常、腫れは1〜2週間ほどでひきます。
術後の痛みはほとんどありません。鎮痛剤を服用します。
手術中は、麻酔を使用するので痛みはなく、手術時間は1時間程度です。
手術の翌日からシャワーや洗顔、瞼以外のメイクが可能です。
抜糸翌日より、瞼のメイクも可能となります。
片目ずつの手術も可能
逆さまつげの修正は、学校や会社などでダウンタイムが取れない方は、片目ずつの手術も可能です。
片目だけ手術をした後、眼帯をして腫れが引いたら、もう片方の手術をするなど、柔軟な対応が可能な場合もあります。
料金は場所によって様々ですが、上瞼の片目で125,000〜それ以上ほどです。
下瞼の片目も同様、上瞼と同じくらいの料金ほどです。
逆さまつげは将来の視力にも関わることなので、逆さまつげによる痛みなどで悩まれている方は1度考えてみると良いかもしれません。
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