難易度が高く失敗例やリスクなども多い
あごの垂直骨切り手術は、あごが長いことでお悩みの方や、左右差が生まれている方、シャープなフェイスラインにしたい方、小顔効果を得たい方に選ばれている手術方法になります。この方法は、他の輪郭整形手術よりも、大きな変化が期待できるため大変人気のある手術のひとつでもあります。この手術を受けると、Vラインと呼ばれる大変シャープな顎のラインになるだけでなく、小顔効果がバツグンです。
しかしこの手術は、他の整形手術よりも難易度が高く失敗例やリスクなども高いというデメリットがあります。
手術の概要は、下顎先端の真ん中部分を10mm四方切除し、左右の骨を真ん中に寄せてシャープなVラインをつくるようにします。
そして下顎部分と固定する際に、段差をなくすよう削って滑らかにし、さらにチタン製のプレートやワイヤーで固定をします。なおこの手術はエラ骨削り・骨切りなどとも併用される事が多いので、自分にはどの方法が適しているのかは医師とよく相談の上で決めるようにしましょう。
失敗して修正希望も多い
この手術は、大きな効果が期待できる分、失敗やトラブルの多い方法でもあります。例えば、あまり変化が得られなかった・下顎の段差がひどく凸凹としている・皮膚のたるみがひどいといったケースです。たるみなどは、減ってしまった骨のせいで皮膚があまることで生じるトラブルで、これらの失敗例は経験や知識・技術が乏しい医師による施術によって起こりやすいです。
また顎の力が弱くなってしまう場合もありますので、修正手術や筋肉トレーニング・矯正な施術などを受けなおす必要があります。
費用の相場は130万円前後ですが、使用する麻酔の種類や量、入院の有無などによっても異なります。
修正を考えている方は、適切な輪郭形成の失敗確率が低い名医を集計しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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