頬の脂肪注入後のアフターケア
頬の脂肪を注入した当日は、日常生活面で大きな制限はありません。しかし、洗顔時には少し注意が必要です。例えば、強く肌をこするように洗ったり、ピーリングのような刺激の強いものは避けましょう。シャワーの使用は問題ありませんが、湯船に浸かることは手術後1週間は控えましょう。痛みが増す可能性があります。
内出血
個人差がありますが、人によっては内出血が場合もあります。もし内出血が出来てしまっても1週間もあれば消えます。身体への影響はないので問題ありませんが、見た目が気になる場合には、手術当日から3日以上たって腫れが引いてから温めたタオルを患部に当てると早く治ります。タオルは温めすぎる火傷の原因となりますので、温めたお湯でタオルを濡らし、少し待ってから当てるようにしましょう。または水に濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど温めてから当てる方法もあります。
あまり頻度は高くありませんが、腫れてしまう可能性もあり、その場合にはクリニックに相談を早めにすることをオススメします。
食事面やタバコ
食事面で気を付ける点はいくつかあります。口元に違和感を覚えたり、口が開きにくいなどと感じる場合にはあまり大きな物を食べたり、硬いものを食べないようにしましょう。ゼリーやおかゆなどの柔らかい食べ物が望ましいです。また飲酒は、手術当日を含め1週間ほどは控えましょう。お酒は血行が良くなりすぎてしまうので、腫れたりむくんだり、人によっては痛みを感じてしまう原因となりますので気を付けましょう。
またタバコは最低でも1ヶ月は控えましょう。タバコは血管を縮めてしまうため、むくみや腫れ、傷の治りが悪くなる原因ともなります。また注入した脂肪が定着しないという危険もありますので、出来る限り控えましょう。
クリニック選び
クリニック選びに関しては、細分化注入の技術が高い先生を選んでいただきたいと思っています。
当相談所では、失敗しないためのアフターケアのポイントや傷跡を最小限にするこつをご紹介しておりますので、希望の方はおっしゃってください。
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