美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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眼瞼下垂(腱膜前転法)のアフターケア

眼瞼下垂(腱膜前転法)の手術では、上まぶたの二重のライン上の部分を切開してから目を開ける役目を果たす筋肉である挙筋または挙筋とまぶたをつなぐ部分である腱膜を短縮させることで目の開きを大きくすることができ、また皮膚のたるみや脂肪部分を除去することができます。なおかつ二重まぶたにすることも可能です。
眼瞼下垂(腱膜前転法)のアフターケア

ダウンタイム、アフターケアについて

眼瞼下垂(腱膜前転法)はアフターケアを必要とします。ダウンタイムについては個人差はありますが、大体7日から10日くらいが経過すると腫れは引いていきます。ですので手術後に腫れていたとしても、しばらくの間様子見をしておくと腫れが引いていくことが多いです。ただ腫れがいつまでたっても引かないときには医療機関に相談すると良いでしょう。
手術後に目が閉じない時期が生じることがありますので、その際には医師から処方薬をもらって目の乾燥を防ぐためのケアを行います。手術後3週間から4週間ほどで症状が落ち着いてきます。目が乾燥して角膜を傷つけると判断した場合においては、目の開きを弱くするように調整したり場合によっては再手術をすることで対処することもあります。

術後の注意点

アイメイクについては手術を行った後についてはしないようにしておきますが、手術後3日ほど経過したら抜糸しますので抜糸した翌日からは行っても大丈夫です。そのほかの部分については手術の直後は控えるようにします。翌日からはアイメイク以外の化粧はしても良いでしょう。
コンタクトについてはできれば手術から3週間ほど経過するまでは控えておいたほうが良いでしょう。ただ、一応手術してから翌日からであればそれほど問題はありません。念のため、眼瞼下垂(腱膜前転法)の手術を受けてからしばらくコンタクトの装着については控えるとより確実にケアすることができます。
眼瞼下垂(腱膜前転法)が完成するまでには長くて3ヶ月から4ヶ月ほどはみる必要があります。手術後も加齢による変化が起こる可能性があるということは留意しておいたほうがよいでしょう。

眼瞼下垂(腱膜前転法)のアフターケア

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