美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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鼻翼基部プロテーゼの修正方法とは

鼻翼基部プロテーゼは、鼻翼の基部や鼻柱の基部が陥没している場合などに行うことで、平べったい顔を立体的に変えることができます。
また法令線の凹みも解消し、口元の印象もかわるため、明るい雰囲気に変身させることが可能です。
鼻の美容整形は、L型プロテーゼが主流となっていましたが、ここ数年で大きく変化し、眉間から鼻先の角度や鼻の大きさ、鼻の穴の形状までを提案することができます。
ただ、鼻翼基部の凹みは、口の中を数センチ切開して行っていくため、通常の隆鼻術では得られないメリットを得ることができます。
鼻翼基部プロテーゼを失敗してしまった場合には、プロテーゼの除去や入れ替えなどの修正手術を行う必要があります。
小鼻部分が広がってしまったり、鼻先があがった印象になってしまったり、上唇の感覚麻痺が起こると入ったリスクを生じたり、左右非対称などのトラブルを起こすことがあるので、失敗しないためには、クリニックや医師選びを慎重に行うことが大切です。

鼻翼基部プロテーゼの修正

医師や病院はちゃんと選びましょう

鼻翼基部の凹みや陥没が気になる場合には、鼻翼基部プロテーゼ術がおすすめです。
鼻翼の基部が陥没していると、顔が平面的で、寂しげな印象になっています。また法令線が深くなりやすく、口元も出て見えます。
鼻翼基部プロテーゼは、上口唇の裏側の粘膜を左右2センチほど切開し、鼻翼や鼻柱の付け根を、上顎の骨から歯がし、骨の上に作ったポケットの中に、シリコンプロテーゼを挿入します。
シリコンプロテーゼの代わりに、自身の軟骨を用いることもあり、傷跡は全く見えません。
この施術では、陥没した部分を、前方に持ち上げることで、顔が立体的になり、法令線の凹みが浅くなり、口元の印象も改善することができます。
施術は30分~60分ほどで終了し、数日は青ずみや黄ばみがでますが、時間の経過とともに回復していきます。
ただ、医師の技術が未熟な場合、過度に持ち上がりすぎたりして失敗し、修正手術が必要となることがあるので、医師選びやクリニック選びは慎重に行うことが大事です。

失敗しないための美容整形の相談所

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