眼瞼下垂(挙筋短縮法)とは、目が大きく開かない状態を言います。
生まれつきまぶたの形が原因の場合もありますし、眼病疾患によっておこる場合もありますし、まぶたを持ちあげる筋肉が加齢により弱くなってしまい、まぶたが目にかぶさってしまうようになってしまいます。
眠そうに見えたり、目つきが印象を悪くしてしまったりしますし、何より物を見るときにおでこにしわを寄せて目を大きく開こうとするので、とても疲れます。
眼瞼下垂(挙筋短縮法)は、手術によって改善することができます。
カウンセリングを短時間で済ませるところはトラブルも多い
保健医療適用もありますが、デザイン性は考慮せずに機能重視で手術を行います。
専門のクリニックでは、術後に自然に見えることを考慮してまぶたをデザインします。
ただ、カウンセリングがしっかりしているクリニックではトラブルはあまりありませんが、カウンセリングを短時間で済ませるところはトラブルも多いので注意が必要です。
眼瞼下垂(挙筋短縮法)手術は、まぶたを切開して眼瞼挙筋という筋肉を縮めるのが一般的で、だいたいの場合、局所麻酔で短時間で終わります。
アフターケアもクリニックによってしているところと、夜間でも連絡できるようにしているクリニックもあり温度差があります。
デリケートな部分の手術ですから痛みが続く場合は不安になりますし、アフターケアはある方が安心です。
術後のトラブル
術後のトラブルとして多いのは、左右のバランスが違う、効果が得られない(術前と変わらない)、目が閉じない、引きつるなどがあります。
眼瞼下垂(挙筋短縮法)の手術を受ける際には、ダウンタイムを予定に入れておきましょう。
ダウンタイムというのは、手術後に以前の状態まで戻る時間のことを言います。
術後の腫れは5日ぐらいで落ち着き、翌日は洗顔もできるようになります。
約1週間前後に抜糸、メイクができるようになります。
眼瞼下垂(挙筋短縮法)の手術を受ける場合は、技術のしっかりした医師やクリニックを選びましょう。
実際に手術を受けた方の口コミなども参考にすることをおすすめします。
コメントを残す