美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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眼瞼下垂(挙筋前転法)のリスク

眼瞼下垂(挙筋前転法)のリスクは、瞼の切開を伴うため強い腫れが伴いやすいことやダウンタイムが長引きやすいことです。眼瞼下垂(挙筋前転法)では、まぶたを持ち上げる筋肉である眼瞼挙筋を切除せずに、緩んでしまった鋸筋腱膜と瞼版を再度固定することで改善する施術方法です。眼瞼下垂(挙筋前転法)は、筋肉に傷をつけずに手術することができるため、安全性が高く負担が軽いとされています。比較的症状が軽かったり、柔道ではない挙筋由来の眼瞼下垂の場合にはこの眼瞼下垂(挙筋前転法)を行うことが多いです。
眼瞼下垂(挙筋前転法)のリスク

医師選びは慎重に

眼瞼下垂(挙筋前転法)は、非常に高度の技術を必要とするため、万が一失敗してしまうと目が半開きの状態になってしまうことがあります。眼瞼下垂(挙筋前転法)を行うためには、高度な技術と経験が必要となるため、クリニック選びの際には、医師の経験なども確認してから施術を受けることです。手術の結果によっては、日常生活に支障がでるリスクもあるため、慎重に検討する必要があります。失敗の多くは、治療費がやすかったり保険がきくからなどの理由でクリニックを選んだことによります。修正したいと感じた場合には、まずは治療を行ったクリニックで相談することで無料で修正手術を受けられることもあります。

麻酔や痛みについて

施術は、一般的に注射による局所麻酔を行ってから施術します。クリニックによっては、希望することで静脈麻酔での施術を行えることもあります。静脈麻酔の場合は、意識がない状態で施術を受けることになります。どちらの場合でも麻酔がしっかりと効いていれば術中の痛みは少ないとされ、術後2時間から3時間程度で麻酔が切れますが、頓服薬を処方してもらい服用することで痛みを軽減することが可能です。個人差はありますが、術後1週間程度で抜糸を行い、強い腫れは1週間から2周間程度続きます。皮膚表面から切開するため、結膜側から手術を行う挙筋短縮法に比べるとダウンタイムが長くなる傾向があります。

眼瞼下垂(挙筋前転法)のリスク

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