顔のきれいなラインを出すためには鼻の立体感は重要です。ちょっと鼻の高さを出すだけでも印象が大きく変わります。
そのため、プチ整形で鼻を高くするベストリノプラスティーという方法は人気になっています。
ベストリノプラスティーは、切らない鼻中隔延長・鼻尖形成とも言われ、スレッド(糸)を鼻に入れることによって高くすることができる隆鼻術です。
ベストリノプラスティーによる修正は、鼻中隔(鼻先)の短さを長く改善し、鼻を高くみせる効果があります。より具体的に言えば、鼻中隔を補強するために特殊な糸を5、6本埋め込むことによって、鼻に高さを出すことができる施術です。
ベストリノプラスティーは実施例も数多く、安全性の高い整形方法として失敗が少ない方法でもあります。
鼻の中に特殊な安全性の認められた糸を入れることで、高さを調節して鼻筋の通った状態に調節できます。糸の周りにコラーゲンができるので自然な形をキープしやすいですし、即効性があるので手術してすぐに効果を実感しやすいというメリットがあります。
そのため、ちょっと高くしてみたいという方にもぴったりです。
また、短時間で手術は終わるため、仕事を何日も休む必要がありません。
時間的な負担も少ない鼻を高くする手術として、年齢問わずトライする方が多いのが特長です。ただ、糸で高くしているのでどのくらいまで高くできるかは個人差があります。
このような効果があるベストリノプラスティーによる修正ですがリスクが無いわけではありません。
手軽なプチ整形とはいえ、失敗すると、修正手術を受ける事になるので、手術を受ける際の美容外科選びは慎重に行うべきです。
こちらのページではベストリノプラスティーの修正についてご案内致します。
上手な医師・クリニックの特徴
ベストリノプラスティーは手軽にできる施術として人気がありますが、上記のようなリスクもあるので、上手な医師に施術を行ってもらうことが大切です。
上手な医師の特徴としては、しっかりと研修を受けており、経験も豊富であることが挙げられます。
専門の学会にも所属していることから、ベストリノプラスティーによる施術のメリットとデメリットを熟知しています。
ベストリノプラスティーによる修正に関して豊富な知識をもっていることから、カウンセリング時にしっかりと患者さんに対してアドバイスを行うことができますし、無理な施術を勧めたりしません。
また、施術を行うにあたって十分な技術力をもっている医師であれば、より具体的に糸をどのように挿入し、どの位置で固定するのかまで詳しく説明してくれます。
糸を入れる位置は個人の希望や鼻のかたちに依存するため、技術力のある医師でなければこのような説明をすることはできません。
上手な医師は、カウンセリングでしっかりと患者さんの希望を聞いたうえで、必要な施術を行うだけの技術力を備えています。
さらに、アフターケアについても十分に行ってくれるので施術後も安心ですし、自分でできるケアの仕方についても説明してくれるので、施術後も安心です。
失敗例・トラブル例まとめ
ベストリノプラスティーは短時間で糸を入れるだけなので比較的、体にも負担が少ない方法です。
しかし、ベストリノプラスティーも完璧な手術方法とは言えません。失敗や思い通りにならなかったというケースも出てきます。
ベストリノプラスティーはカウンセリングからしっかりしないと修正地獄が待っていると思ってください。
多くの場合、事前のカウンセリングをしっかり行う、術後のケアを慎重に行うなど対策を立てると避けられる確率も高くなります。
では、具体的にどんな失敗ケースがあるのでしょうか。例えば、思い通りの高さまでにならなかったというのが一番多いでしょう。
ただ、これはもともとの鼻の形状なども関係するため、コントロールできる範囲にも限界があります。
また、無理に高くして鼻全体に負担になってしまっては全体の形が崩れることにもなります。また、左右差が出てしまうケースもあります。
また、術後に触ったり衝撃を与えてしまうと、糸を入れた小さな傷跡がのこってしまったり、腫れが引きにくくなったりすることもありますので、気になっても刺激を与えないように気を付けましょう。
ベストリノプラスティーの失敗として起こり得る「ピンチノーズ」いったいどういう状態?
ベストリノプラスティーを鼻に施すことによって、ピンチノーズになることもあります。ピンチノーズは、洗濯バサミなどで鼻がつままれたような状態の鼻であり、鼻の整形手術に失敗した場合に起こります。
そのため、治療に失敗しないような経験が多い医師を探して治療をすることが大切であり、プロフィールなどを知っておくことをおすすめします。また、仕上がりがきれいであったなどの口コミが多い人も探しておくとよいです。
ポリービーク(PollyBeak)になることもある
ベストリノプラスティーを行うと、ポリービーク(PollyBeak)になるリスクもあります。ポリービーク(PollyBeak)は、日本語に翻訳すると「オウムのくちばし」のことであり、鼻がオウムのくちばしのような状態になることがあるため、注意が必要です。
手術を行う際に、綿密なカウンセリングをしてくれ、希望通りの鼻に仕上げてくれるような、腕の良い医師を探すことが重要になっていて、いろいろなことを調べるとよいです。
治療後に変形してしまうこともある
ベストリノプラスティーは、糸で行う治療になっているため、治療をした後に鼻が変形してしまうことがあります。
数本の糸を挿入していくことで、鼻の形を変えていくような内容であるため、糸が数本切れることによって、鼻が不自然な形になっていくこともあるため、注意が必要です。
手術に使用する糸の品質などを、クリニックごとに比較することによって、リスクを軽減できるため、治療前に調べることが大切です。
名医を探して治療をすること
ベストリノプラスティーは、糸を使った鼻の整形になっています。メスを使った治療ではないため、鼻にダメージをあまり与えないで治療ができるため、ダウンタイムが短いことがメリットになっています。
しかし、治療に失敗することも多いような治療法であるため、しっかりと名医を探してから治療をすることをおすすめします。
また、失敗した時にしっかりと修正知ってくれるような環境を選ぶこともおすすめします。
技術力のある美容外科をご紹介しております
ベストリノプラスティーは、低い鼻となる原因の1つである鼻中隔の短さや強度の弱さを、特殊な糸を入れて補強する事により、鼻を高く出来るという手術だったりします。
そのため、通常の鼻の整形手術の様に、術後に腫れが目立ったり、ダウンタイム期間も短いので、気軽に受ける事が可能です。
ただし注意点としては、糸を用いた整形であるため、効果に永続性はなく、1年から2年程で元に戻る事が多かったりします。
更に鼻の形を物理的に変化させるので、技術力の低い美容外科で手術を受けると、失敗して鼻の形が歪になってしまうというリスクも存在します。
鼻の形が変になってしまうと、最悪の場合は修正手術を行うために、鼻を切開する羽目になるのです。
そうなると、結局は鼻に目立つ傷跡が残ったりと更なるリスクも生まれるので、その事態は避ける様に注意する必要があります。
だからこそ、ベストリノプラスティーを受ける際には、技術力のしっかりした美容外科を見付け出すべきです。
当相談所では、そういった技術力のある美容外科をご紹介しているので、活用する事をおすすめします。
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