美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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鼻尖形成術で失敗4つと修正・再手術のまとめ

鼻尖形成術は、鼻尖と呼ばれる鼻先の部分のバランスを整える手術で鼻尖部分を修正することによって鼻筋を綺麗に見せる効果があります。特に団子鼻と言われる鼻の方は鼻尖形成術によってすっきりとした鼻にすることができます。

手術は鼻の内側から行われ、余分な脂肪や軟骨など綺麗な鼻先にするために余分なものを取り除いて行われます。内側からの手術になりますので傷痕が目立つことがありません。

ただ、内側からの手術のためドクターの高い技術力が必要になる手術となります。そのため出来る限り実績のあるクリニックを選んで手術をおこなってもらうことをおすすめします。

また、鼻は顔の印象を左右する重要な部位でもありますので自分が理想とする鼻を手に入れるためにも事前に十分なカウンセリングを行って医師と出来上がりの予想図を共有しあうことがとても大切です。

ただ、それでも出来上がりに満足が出来なかった場合には修正手術をすることも出来ます。

ここでは鼻尖形成術の失敗例と修正についてご案内致します。

鼻尖形成術の修正

失敗例の概要

鼻尖形成術の失敗には、次の5つが多いです。
1つ目は「ポリーピック変形」というもので、オウムのくちばしのような形になってしまいます。正面からは普通に見えても、横から見ると鼻先が盛り上がった形状になります。軟骨を中央に寄せる方法で行った時に起こりやすいです。
2つ目は「ピンチノーズ」といって、洗濯バサミでつまんだような鼻になります。鼻筋より鼻先を細くしすぎると、小鼻と鼻先の間が凹んだような形に見えます。
3つ目は「アップノーズ」で、いわゆるぶた鼻と呼ばれる鼻になります。正面から見た時に鼻の穴が見えやすくなってしまいます。鼻翼軟骨を引き締めすぎると鼻の先端が上方向に引っ張られて、位置が上がってしまうのが原因です。
4つ目はだんだん元に戻ってしまう、5つ目は手術を受けたのに変化しなかった、という失敗です。
鼻尖形成術はプチ整形とメスを使った本格的な方法があるので、どれを選ぶかによって効果が変わるので注意が必要です。

失敗例を一つずつ詳しく見ていきましょう。

鼻尖形成術で失敗するとどうなってしまうのか

鼻尖形成術での失敗例の一つ、「ポリービーク(PollyBeak)」について

「ポリービーク(PollyBeak)」とは、鼻の軟骨を中央に寄せる鼻尖形成術を行う時によく見られ、一見正面からだと何も問題がないように見えますが、横から見ると鼻先が盛り上がっているのがわかります。「ポリービーク(PollyBeak)」は日本語で「オウムのくちばし」という意味で、名前の通り鼻がオウムのくちばしのような形になってしまうのが特徴です。これを直すには軟骨の切除や移植をする必要があります。

鼻尖形成での失敗でおこる「ピンチノーズ」

ピンチノーズとは鼻を細くする鼻尖形成術を繰り返したりした結果、鼻を細くし過ぎることで鼻が洗濯バサミで挟んだように変形してしまうことです。またピンチノーズになると鼻先全体が上を向いてしまい、鼻の穴が正面から見えてしまうこともあります。これを直すためには助軟骨を用いた鼻中隔延長術や降鼻術、鼻孔縁成形などを行って上を向いた鼻先を下に向かせたり丸見えになった鼻の穴を目立たなくさせる必要があります。

鼻の整形でおこる鼻先の圧迫

整形手術で使われるシリコンやゴアテックスのプロテーゼを鼻に入れると炎症や化膿になって鼻先の圧迫感があることがあります。こうした症状が出たらプロテーゼを鼻から除去する必要があります。それだけでは鼻の形成を維持できないので、プロテーゼを除去した箇所に自己組織を移植することもあります。ただしこれには高度な医療技術が必要になるので、行う際には信頼できる病院を調べることをおすすめします。

修正が難しいので、再手術にならないための医師選びが必要

 

鼻尖形成術は脂肪や軟骨を取り除く手術ですので一度取り除いたものを再度元に戻すことはできません。そのため1回目の手術で組織を取り過ぎてしまいますと、修正手術が不可能になる可能性もあります。

軟骨に関しては耳の軟骨を代用することである程度の修正は可能だとされていますが、それでも限界がありあまりに高すぎる鼻先にすることはできません。また、鼻尖形成術はそもそも非常に難しいとされる手術の1つであり、修正手術となると更に困難を極めるためクリニックによっては断られるケースも多々あります。

また、ダウンタイムが長く腫れが続きやすい手術ですので再手術となるとそれなりの期間をあけていなければ行えないこともあります。

他にも表面に凹凸が出来てしまったり、左右非対称になってしまったりとリスクもでてきます。そのため、出来る限り最初の手術で理想とする形にしてもらえるように事前に入念なカウンセリングを行っておくことが大切です。

鼻尖形成術の失敗

本当に必要な手術か見直すことも大切です

ポリーピック変形、ピンチノーズ、アップノーズ、元に戻る、変化なし、の5つが、鼻尖形成術の失敗として多いです。
アップノーズは欧米では受け入れられる鼻の形ですが、日本ではあまり良くない鼻の形とされています。
鼻尖形成術で失敗しないためには、納得いく手術をしてくれる医師を見つけることが大切です。自分の顔を変える医師ですから「この医師であれば全てを任せても良い」と思えるくらい信頼できるくらいが望ましいです。

カウンセリングに十分時間をかけてくれて、必要最小限の手術で理想の鼻にしてくれる医師を見つけたいものです。クリニックによってはお金稼ぎのために不要な手術まで勧めてくるところもあるので、納得いく説明が受けられずにたくさん手術を勧められた場合には注意しましょう。
本当に必要な手術かどうか、あらためて考えるようにしましょう。
クリニックが信頼できるか判断できないときには、こちらの美容整形の名医相談所を利用して情報収集してみましょう。

整形で失敗しないためには名医を探そう!

せっかく整形手術をしても自分の理想とはかけ離れた顔になってしまったら残念なことこの上ありません。当相談所では高度な医療技術と高い信頼を持っている名医を紹介するのでお気軽にご相談下さい。

そして手術後のアフターケアも大事です。最初の数か月は何も問題がなかったのに、しばらくすると顔に異常が起こったということもあるので、そういったときにしっかりとした治療をしてくれる病院を探すことも必要です。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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