美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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人中短縮(鼻下短縮)の失敗3つまとめ

人中短縮(鼻下短縮)は鼻の下から唇まで距離があってバランスが悪くなり、間延びした印象に見えてしまう顔に有効性が期待できます。お猿さんのような鼻下の距離が気になっていた人は、部分的な皮膚の切除で距離を縮めることができます。

失敗する可能性がありますから、手術の内容について知識を得るとともに、カウンセリングのときに医師からリスクをしっかりと聞くことが大切です。

鼻の下部分の皮膚を剥離してから切除を行い、一般的には5mm程が切り取る平均的な幅ですが、距離がある人は8mmから10mmと広く切除したり、ちょっと気になる程度の人は3mmほどに抑えることもできます。

人中短縮(鼻下短縮)はバランスを見ながら切り取る幅を決める必要があって、理想の幅があるときには施術前に医師に伝えてシミュレーションを行っておくことが大切です。切り取りすぎて失敗すると修正が難しくなるので、デザインを考える段階はとても重要であり、仕上がりに影響してきます。

人中短縮(鼻下短縮)の失敗としてあり得る事

失敗を避けるために

人中短縮(鼻下短縮)であまり切り取らないでしまうと変化が感じられませんし、切り取りすぎると縫合後に鼻下から上唇にかけて不自然なしわができたり、上唇が引っ張られすぎて開け閉めに違和感がある、長時間口を閉じていられない、人中が真っすぐではなく歪んでしまうような失敗も考えられます。

技術のある医師が行えば、顔のパーツのバランスが良くなり、鼻下の傷あとも丁寧な縫合を行ってもらえばそれほど目立たなくて済みます。人によっては内出血が出る場合があり、痛みがあるときには薬により抑えることもできます。抜糸は1週間後くらいになり、強い腫れは3日程度で治まってきます。術後すぐはどなたでも違和感がありますが、1か月から2か月程度経過すると緩和してきます。それ以上経過しても違和感があるときには失敗していたり、感染症の心配もあるので医師に相談して下さい。

人中短縮(鼻下短縮)の失敗

人中短縮(鼻下短縮)の失敗により、ガミースマイルが起こった

ガミースマイルになる可能性があります。

鼻の下を短くすることで懸念されるのが、ガミースマイルになる可能性です。ガミースマイルとは、喋ったり笑ったりすると上唇が上がり過ぎて上顎の歯茎が見えてしまうというものです。これは鼻の下の長さが足りないことで起こるものです。人によっては生まれながらになる人もいますが、人中短縮(鼻下短縮)を行うと、ガミースマイルになる可能性があるため注意が必要です。また過度に短くした場合には唇が閉じなくなるリスクもあります。

人中短縮(鼻下短縮)の失敗例、傷跡が残る

人中短縮(鼻下短縮)とは、鼻の下部分を短くする美容整形術ですが、方法としては鼻の下を切開して余分な皮膚を除去することで間を短くするというものです。これにより鼻の下を短くすることで老けた印象を改善することが出来ますが、一方で縫合が必要な手術であり未熟な医師が行うと傷跡が残るリスクがあります。このため口の中から行う内側法がありますが、この場合には傷跡が目立たない反面でその効果が少ないといったデメリットがあります。

後戻りする可能性とは

唇は比較的、伸びやすい組織であるため手術の方法や医師の技量によって後戻りする可能性があります。後戻りが発生した場合には、もとの状態に戻りますが、表面を縫合している場合には縫合跡が目立つリスクが高くなります。
特に柔らかい組織を切開し切除して縫合するということもあって、残ってしまった傷跡を改善することが難しいため手術を行う医師の技量が仕上がりやその効果を持続させる上で重要なポイントとなります。

名医を選ぶことが重要

どのような美容整形術でもそうですが、失敗のリスクはつきものです。特に目に見える場所を整形するという立場から失敗したさいのリスクは大きなものになります。しかし、経験を積んだ医師であればそのリスクを下げることが可能です。

また人中短縮(鼻下短縮)は単に表面を切除するといったものではなく筋肉の内部処理やしっかりとかつ目立たない縫合術をもった名医に行ってもらうことでリスクを最小限にすることができます。

人中短縮(鼻下短縮)を行い鼻下の間延びを治したい人は、当相談所にて名医のご紹介ができます。失敗を避けるために名医を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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