鼻中隔延長術(保存軟骨移植)とは、長期保管されている人間の軟骨を利用して、鼻先の美容整形を行う方法です。
長期保管されている軟骨の多くは胸の軟骨を使用しているので、変形が見られる場合があります。
同じ人間の軟骨を使用した方法では、自分の耳などから取り出した軟骨を使用するため、鼻以外にも切開が必要となり傷跡が残るというリスクがありました。
しかし、鼻中隔延長術(保存軟骨移植)では、長期保管されている軟骨を使用するので、鼻以外に切開が必要なく、傷跡も最小限で済むというメリットがあります。
人口軟骨に比べて、人間の軟骨を使用することで、自然な仕上がりになるので、ナチュラルな仕上がりを求める人には向いています。
入れる方法によって、高さを出したり、上向きの鼻の修正をしたり、団子鼻のように丸い鼻先を尖らせることが出来ます。
料金相場はクリニックによって異なるので、きちんとした調べてからカウンセリングに行ったほうが良いでしょう。
実績の多いクリニックを探しましょう
鼻中隔延長術(保存軟骨移植)では、長期間保管されている人間の軟骨を使用するため、仕上がりが自然で、また安全性も高いといわれています。
しかし、鼻中隔延長術(保存軟骨移植)を行えるクリニックは、限定されているのでどこでも出来るわけではありません。
また料金相場も数万円から数十万円と幅広いのが特徴です。
いくつかのクリニックを比較検討するのも良いでしょう。
注意したいのが、価格だけでクリニックを決めることです。
鼻中隔延長術(保存軟骨移植)では、意思の技術力によって仕上がりの形などに大きな差が出ます。
難易度も高めな手術の一つなので、価格だけでなく医師の実績や経歴などもチェックしておいたほうが良いでしょう。
料金相場よりも安いクリニックは、未熟な意思による手術であったり、衛生管理がきちんと行われていないなどという問題がある場合もあります。
価格だけでなく意思やクリニックの実績などを重視して選ぶことが大切です。
コメントを残す