小鼻部分が大きく広がった、日本人特有の団子鼻に悩む女性は結構いるものです。
芸能人のように、小鼻が小さく、すっと鼻筋に通った印象になりたいと小鼻縮小術の手術を考えている人も少なくはありません。
近年では、切らない隆鼻形成なども一般的になって来て、小鼻縮小術などのプチ整形は身近で手軽なものと思っている人も増えて来ているようです。
美容整形の中でも比較的、簡単と言われる小鼻縮小手術ですが、実は様々な失敗例なども挙げられているのです。
その多くは、仕上がりの満足度によるものです。美容整形は価格やダウンタイムなどの時間も大きなポイントではありますが、
何よりももっとも重要なのは、仕上がりがいかに自分の思っていた物に近いかと言うことでしょう。
折角、大金を支払った上に、仕上がりに満足がいかないなどという目も当てられないような、最悪な事態に陥らない為にも、その失敗例と失敗を回避する方法について情報を集めてみました。
医師の技術力・症例センスも重要なポイント
ここまでは小鼻縮小術の失敗例を挙げてきましたが、では実際修正は可能かというと、可能なことは可能と言えます。
ただし小鼻縮小術の修正はなかなか難しい場合と片方を合わせるだけでうまくいき簡単にできる場合があります。
鼻の穴を大きさは皮膚の縫合方向によって違い、やってみないとどちらになるかはわからないので、もしかしたら再手術後に腫れが思ったよりも強くなるかもしれません。
さらに再手術をする場合は一度受けたクリニックでやることが多いと思いますが、これにも危険が隠れています。
こうした顔の印象を決めるパーツには人それぞれの最適なバランスがあり、小さくすればいいというわけではありません。
医師にはスキルだけでなく顔を手術する立場としてある程度のセンスが求められます。
もしかしたら手術自体よりもセンスがないことが失敗の可能性としてあり、修正したからといって必ず理想形になるとは限らないので、理解してから受けることをおすすめします。
簡単な手術でも失敗はある？
小鼻縮小術の失敗例として、多く見られるものは、小鼻部分が小さくなり過ぎた、鼻の穴が小さ過ぎる、切開した時の手術跡が残ってしまった、左右非対称となっている為、顔全体のバランスが悪いなどと言うものです。
このような失敗によって、美容整形前に抱えていたものよりもさらに深刻な悩みを抱えてしまったと言う女性も決して少なくはありません。
比較的簡単と言われている糸の小鼻縮小術などで、なぜ、このような失敗が怒るのでしょうか？
それは、ひとえに、施術を行う医師の経験不足や技術力不足が原因です。美容整形の分野は、数多くの症例をこなすことにより、技術力を培って行くものです。
また、通常の外科的手術とは大きく異なって、医師の持つ美的感覚やセンスが仕上がりの善し悪しを大きく左右してしまうのです。
ですから、小鼻縮小術などの美容整形を受ける際は、事前のリサーチに基づき、信頼の置けるクリニックを選ぶようにしましょう。アフターケアなどの対応の充実度などもチェックポイントの一つとなります。
小鼻縮小術の失敗、ピンチノーズってどういうこと？
ピンチノーズとは、ピンチ（洗濯バサミのようなもの）でつまんだような鼻になってしまうことを指す手術ミスの典型例です。いわゆる不自然な仕上がりの代表のようなもので、正面から見ると鼻の穴が強調されるので審美性に欠けます。
人によってはピンチノーズの修正のために何度も手術をやり直さないといけない事態になってしまうこともあります。仕上がりを良くするために、プロテーゼなどの挿入物を吟味する熟練医師に出会うのがベストでしょう。
小鼻縮小術の後戻りやピンチノーズを防ぐには？
残念ながら、小鼻縮小に関する手術の失敗例は後を絶ちません。近年、問題になっているのが「切らないプチ整形」によるミスでしょう。「切らない」というと、何かとてもメリットが多いように思いますがそうではありません。
いわゆる糸だけ行う手術よりも、外側もしくは内側から小鼻の組織を切除できる手術が可能な医師の方が、技術は高いのです。そのため、せめて外側法もしくは内側法の小鼻縮小術がOKなクリニックや美容外科を選んでください。
傷跡が残らないようにするにはどうしたらいいの？
小鼻縮小術は、整形手術の中でも最も難易度が高いといわれています。例えば、心臓疾患などの外科医は手術を担当する回数が多いほど、名医として評判が上がることがあります。後戻りや傷跡を防ぐには、豊富な手術件数をこなしている医師を選ぶことが大切です。
良い医師ほど、多数の手術経験から最適な方法やデザインを判断することができるからです。手術件数や経験をアピールしている美容外科やクリニックを選んでください。
再手術は難しい？
小鼻縮小術は鼻の穴の内側から小鼻の溝にかけての部分を数ミリ切除して、広がった小鼻を縫い縮めていきます。
鼻全体とのバランスを調整しながら手術を進めるので、自然で美しく仕上がります。
傷跡は鼻の穴の中と小鼻の溝の部分なので、目立ちません。
手術後は鼻の穴が目立たなくなり、小鼻がすっきりと小さくなります。
良いことばかりに思える小鼻縮小術ですが、美容整形は、完璧なものではなく、失敗もあり得ます。
失敗例としては、小鼻縮小術を受けたのに効果を感じられなかった、かえって悪化した、思い通りの形にならなかった、傷跡が目立つなどが挙げられます。
デザインのミスが大きな原因です。
小鼻の丸みが無くなり不自然な形になってしまったり、鼻も潰れることもあります。
このような失敗の場合、修正は非常に難しくなります。
鼻翼縮小の修正は、鼻の手術の中でも大変難しい治療となります。
一度組織を切り取ってしまっているので、再建するのが難しいのです。
失敗した場合は同じ医師に再手術を依頼するよりも修正手術を得意とする名医にお願いするほうが良いでしょう。
確かな結果が得られるかは医師の腕次第なので、信頼できる医師を選ぶようにしましょう。
手術で失敗を防ぐおすすめの方法は？
医療は年々進化を遂げているといわれていますが、それは美容外科業界でも同じことです。先ほどもお伝えしたように小鼻縮小術は難しい手術ですから、担当している医師は自然と勉強熱心になるはずです。そのため、おすすめできる医師ほど「Z字切開がいい」「普通のＩ型プロテーゼはダメだ」と美容外科オタクといっていいほど、いろいろ話をされるはずです。こういったクリニックほど「仕上がりが良い」という口コミや評判が高いことが多いでしょう。
当相談所で名医の紹介を致しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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