整鼻術には、プロナーゼによる隆鼻術や、鼻尖縮小や、小鼻縮小や、鼻中隔延長や、鼻骨骨切りなど色々な手術があります。
手術内容や箇所によって、術後のダウンタイムにも差があります。
鼻先のみの手術の場合は短く、鼻根部を手術する場合のプロテーゼは、腫れが目元まで広がり治るのにかなり時間が掛かります。
骨切りを伴う場合は、他の手術に比べて腫れが強くでます。
整鼻術のダウンタイムは、術後の1、2日目がかなり腫れが広がります。
6、7日目に抜糸を行う頃は、ある程度腫れが改善し始めますが、手術を受けた本人は腫れぼったい感覚はあります。
外見上は、腫れが目立ちませんが、この時期には、手術の効果は腫れのためまだ解りにくいです。
2週間経った頃にはだいぶ腫れが引いてきますが、プロテーゼ隆鼻術を行った場合には、まだ腫れが目立ちます。
1ヶ月ぐらい経つと、大きな腫れは引きますが、部分的にツッパリ感が出てきます。
3ヶ月を過ぎる頃には、腫れがほとんど引き手術完成状態を見れますが、6ヶ月以上掛かる人もいます。
腫れや痛みが治まるまでの期間は?
整鼻術の術後のダウンタイムに出やすい症状として、痛みや、腫れや、むくみや、内出血などがあります。
どんな整鼻術でも、術後2、3日目あたりが一番腫れが酷くなり、それから1週間ぐらいして引いていきます。
内出血は短い場合は1週間ぐらいで、自然と消え始めますが、長い場合でも2週間放置すれば、自然回復します。
人によって、ダウンタイムに傷口から細菌が入り炎症を起こして、症状が悪化して患部が痛みを伴ったり発熱したり、炎症を起こし赤く膨れる事がありますが、こういう場合は手術を行った病院に相談した方がいいです。
骨切り手術など難易度が高くて、1週間のギプス固定が必要な手術を受けた場合は、簡単な鼻先などの整鼻術と違って、内出血や、痛みや、腫れが長引く場合が多いです。
手術後2週間ぐらいには、出来るだけ傷口に近い口周りの局部を動かさないように心掛け、血行をよくする長風呂と飲酒や、逆に血行を悪くする喫煙を避ける事で、ダウンタイムを短くできます。
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