整鼻術とは、鼻筋や曲がった鼻を整えたり、太く丸い鼻を整えたりといった理想の形に鼻を形成しなおす施術や治療といった手術のことです。整鼻術にはメリットも沢山ある代わりに、手術を依頼する前に知っておかなければ取り返しのつかないことになる恐れのある、デメリットやリスクがあるということを認知しておかなければなりません。術後には修正することが難しいものであったり、体に影響を与えてしまう結果になったりすることもあり得ます。きちんと整鼻術について術式やメリット、デメリットやリスクを理解した上でクリニック選びを行い、依頼すべきです。整鼻術には、顔面から皮膚を切開して行う外から施術する方法と内側の粘膜の方から切開して行う方法とに大きくわけられます。また、鼻自体が大きく曲がってしまっている場合などは、切開して骨を切ったり、真っ直ぐに強制したりもします。鼻の穴の中を左右に隔てている鼻中隔軟骨の矯正も同時に行うことができるので、真っ直ぐに綺麗に通った鼻にすることが可能です。
ダウンタイムを長引かせないためには？
整鼻術のメリットはとても大きく、鼻ひとつといえども、鼻の大きさ形を変え、また変えなくてもスッキリと通った鼻筋にすることで、他のパーツを変えなくても、顔全体の印象が、ガラリと変わり美しいスッキリとした印象を与えることができるという点です。しかし大きなメリットと共に、デメリットや大きなリスクを伴う危険性があるということを忘れてはいけません。表面から切開しておこなう整鼻術では、医師の視野の見通しが良く手術が行いやすく、成功率が高いのですが、皮膚の表面に傷跡が残ってしまうというデメリットがあります。また反対に、内側から手術を行う場合は、やはり手術の難易度が高くなるため、成功率も低くなる上に費用がかかってしまうというデメリットがあります。また注意したいのが、整鼻術には全身麻酔を使うというところです。全身麻酔は体への負担が大きいため、持病がある方はもちろんそうでない方も拒絶反応を起こす事もあります。術後の痛みの期間やダウンタイムが長引いてしまうことも少なくありません。また一度削ってしまった骨をは元に戻せない為、失敗した時に修正が効かないといった例もあります。慎重に医師とも綿密な相談が必要です。
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