美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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上瞼・下瞼の脂肪注入のダウンタイム

加齢により、上瞼や下瞼の組織や脂肪が減って、くぼんでくることがあります。瞼がくぼむと、余計老けて見えますし、しわやくまの原因となったりします。気になる場合は、美容外科で、上瞼・下瞼の脂肪注入をすることができます。瞼に脂肪を注入すると、その部分がふっくらとして若返るだけでなく、くまが薄くなったり、ちりめんじわが消えたりする効果が期待できます。
上瞼・下瞼の脂肪注入のダウンタイム

ダウンタイムについて

上瞼・下瞼の脂肪注入は、自分の脂肪を採取して、注入します。脂肪は、傷が目立たないようお腹や太ももから採取することが多いようです。気になるダウンタイムですが、瞼自体を切開するわけではなく、脂肪の注入は注射で行いますので、切開による傷や腫れはありません。瞼を切らないので、糸で縫合することもありません。糸がついていると、その間はダウンタイムとなってしまいます。脂肪注入した箇所は、抜糸のために通院することもありません。ただし、脂肪を採取した部分は、切開するので縫合が必要になり、抜糸をしなければなりません。

施術内容、痛みについて

自分の脂肪を注入する方法は、拒否反応などはありません。その代わり、注入した脂肪のうち定着するのは半分くらいで、あとは身体に吸収されてしまいます。そのため、吸収されるのを見越して、多めに注入する必要があります。ですから、上瞼・下瞼の脂肪注入の直後は、必要以上に瞼が膨らんで、腫れているように見えてしまい、そういう意味でのダウンタイムはあるようです。そして、大体1~2ヶ月で脂肪が吸収されて、ちょうどよい量になります。また、注射器の針が毛細血管に当たって、内出血を起こすことがあります。これは1~2週間で消失することが多く、また、メイクでカバーできる程度です。
その他、上瞼・下瞼の脂肪注入は、細い注射器で行うため、痛みもちくっとする程度で、それほどひどくありません。どうしても痛みが気になる場合は、麻酔をしてもらえることもありますので、事前に相談してみるとよいでしょう。また、自分の脂肪を採取する際は、注射だけで行うことができず、切開が必要になりますので、そちらは麻酔をしてもらえます。

上瞼・下瞼の脂肪注入のダウンタイム

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