ミントリフトは韓国の糸を使ったフェイスリフトの事を指します。
ミントリフトは通常のスレッドリフトよりも糸の強度が従来の8倍、持続性が3倍となっています。糸が切れてしまうリスクが格段に減っています。
さて、ミントリフトが失敗してしまうという事はどのような例が報告されているのでしょうか?
こちらのご相談所では、ミントリフトの失敗例としては、引きつれ、糸の皮膚貫通、感染などが上がってきています。
勿論、ミントリフトに限った話ではありませんが、糸を使ったフェイスリフトでは新しい素材となりますので、未確認リスクもあるかとは思います。
ちなみに材質は吸収性縫合糸(ポリジオキサノン)と言います。
またその他にも、未熟な医師ですと、フェイスリフトの糸がかなり浅い所に入ってしまい、皮膚に何等かの影響を与える可能性があります。
これは通常の糸を使ったフェイスリフトでも同様のリスクが考えられます。
まずは技術が第一です。
特に注意したいのが、衛生面のリスクで血腫や感染症が起こる可能性です。
手術技術と合わせて、病院の管理マネジメントがしっかりとできているかをチェックして下さいね。
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