美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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上端瞼板固定法の失敗

上端瞼板固定法の失敗

上端瞼板固定法は美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、上端瞼板固定法に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。

それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。

上端瞼板固定法の失敗についてまとめを作りました。また、名医のご紹介をご希望の方はお気軽にご相談ください。

上端瞼板固定法の失敗

仕上がりがイメージと違う

瞼の形、左右のバランスなど、自分がイメージしていた状態と仕上がりが違ってしまったり、瞼が厚い方は元に戻ってしまうことがあります。事前に良くカウンセリングを受けた上で施術を受けることが大切です。上端瞼板固定法の失敗をしても、糸を抜くことができますので、もう一度施術を受け直すこともできます。

執刀医の技術不足

上端瞼板固定法の失敗の要因として、残念ながら、技術が未熟な医師がお金儲け優先で施術を行っていることがあります。口コミやインターネットなどで病院の雰囲気、設備、衛生管理、アフターフォローや医師についてよく調べるようにして下さい。信頼のおける医師に手術をしてもらうことが大切です。

目に異常が発生する

目の腫れが術後何日も経過しているのに引かない、角膜に痛みが出る、糸が出てしまっている、なども上端瞼板固定法の失敗と言えます。できるだけ早く医師に相談しましょう。その2で書いたこととも通じますが、手術費の安さを優先して病院を選ぶのではなく、術後のケアや何か異常が生じたときの対応はどのようなものかよく把握しておきましょう。

上端瞼板固定法に失敗。末広になりやすい(平行二重になりづらい)のは何故?

美しく自然な二重ラインを出すために、糸で固定するときは瞼の状態に合わせて、2点で留めるか3点で留めるかが重要になってきます。2点だと末広型になる傾向があるため、平行二重は3点留めたほうがきれいに仕上がる可能性が高くなります。未熟な医師は経験が不足しており、固定する幅や留め方を誤ってしまい末広になりやすい(平行二重になりづらい)ときがあります。シミュレーションをしっかりと行わない医師も、失敗しやすくなります。

たるみや脂肪に対する対応が行われないと二重の消失の可能性がある

上端瞼板固定法を行えば目をぱっちりと開かせながら二重の形成も可能な優れた術式ですが、固定した糸が緩んできてしまうと二重の消失につながってしまいます。瞼のたるみがひどかったり脂肪がついて厚みがあるのに適切な処理を行わないでそのまま固定してしまうと、さらにたるみが増加したり痩せて脂肪が減ったりした時に固定した糸の部分にゆるみが起きやすくなります。経験が豊富な医師であれば、瞼の状態にあった施術ができます。

技術がなく埋没させた糸が取れる

上端瞼板固定法は、糸を完全に瞼の下に埋没させることができて角膜を傷つける可能性がない術式ですが、技術のない医師や処理を適当に行ってしまったり、施術するときにきちんと留められず、瞼の開閉や眼球を動かしていいるうちに糸が取れることがあります。糸が露出することになれば角膜を傷つけるだけでなく炎症を起こす危険もあるため、最後まできちんと施術が可能な医師に執刀してもらうことが求められます。

自然できれいな仕上がりにには名医が必要

以上、上端瞼板固定法についての解説でした。上端瞼板固定法は十分に固定が可能で戻りにくく、ミュラー筋に対してもほとんど影響なく行うことができる術式ですが、不慣れな医師が行えば失敗するリスクが高く、瞼の開閉に影響が残ってしまう懸念も出てきます。安全でくっきりとした二重ラインをつくるためには名医による施術が第一条件です。

上端瞼板固定法を受けたい人は当相談所で名医やおすすめの美容外科をご紹介することが可能ですから、ご遠慮なくお問い合わせください。当相談所では、上端瞼板固定法の名医の紹介・ご相談を承っています。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

“上端瞼板固定法の失敗” への1件のコメント

  1. 中村哲子 より:

    二重手術を考えていますが

    埋没手術か二重切開手術で迷っています。

    東京のクリニックで上端瞼板固定法の埋没手術をされている名医と二重切開手術の名医を教えてください。

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