美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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鼻孔縁挙上術のリスクとして考えられるのはどんなこと?

顔の中心にある鼻は、突起しており横顔の印象も左右します。小鼻はメイクでカバーすることができません。通った鼻筋に見せようと思えばハイライトを使ってごまかすことも可能です。鼻に少し手を加えるだけで、他のパーツをいじらなくてもすっきりとした顔の印象に変えることができます。鼻の美容整手術には各部位や状態によって、様々なものがあります。そのなかで、鼻孔縁挙上術では、小鼻が大きく鼻の上に被さってみえる鼻翼下垂にも適用でき、鼻孔縁を上にあげる手術のことをいいます。鼻孔縁挙上術は、小鼻をスッキリと小さくするため、小鼻が大きい・長い・厚みを帯びているといった悩みを抱えている方に向いています。同じような役割を果たす小鼻縮小術に比べ、傷跡も目立たず自然な感じに仕上がります。小鼻縮小術でできた傷跡や不自然になった小鼻も整えていくこともできます。すっきりした小鼻にし、上品な印象に変えることができるこの手術にももちろんリスクは付き物です。

鼻孔縁挙上術のリスク

腫れが引かない場合は医師に相談しましょう

鼻孔縁挙上術でのリスクをいくつか挙げていきます。腫れは約1週間から10日前後で治まりますが、早い人ではその夜には治まることもあり、個人差があります。なかなか腫れが引かないよであれば、早めに主治医に相談にいきましょう。また、稀に
内出血をおこすことがあります。これにより鼻の周りや頬などが黄色っぽくなります。通常1週間から2週間で戻ります。鈍い痛みや違和感を感じることもありますが数日で治まります。手術の際、局部麻酔か静脈麻酔で、鼻孔縁挙上術を行いますが、静脈麻酔のほうが痛みを感じにくいでしょう。鼻出血などもみられることがあります。気になっても指など入れないように注意が必要です。術後の喫煙も血流を悪くし、ダウンタイムを長引かせる要因の一つとなりますので控えます。最大のリスクは、見た目では、鼻の形の左右差や効果が物足りなく感じる、鼻孔縁が上がりすぎたなどです。身体的には、感染症・鼻づまりなどが挙げられます。どれにしてもアフターケアや治療を考えなければなりません。

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