顔のパーツが整っている事は見た目の美容において重要なポイントですが、日本人独特の顔は鼻が低く凹凸がないのが特徴です。
鼻を高くする整形が人気なのもこのような特徴が起因していますが、様々な方法があり、中にはリスクを伴う施術もありますからしっかりと見極めてから臨む事が大切です。
美容外科において受けられる方法として一般的なのが切開してプレートやシリコンを入れ込み鼻を高くする整形です。
古くから取り入れられている方法で見た目の変化という点においてはメリットがありますが、異物を入れるわけですから異物感や違和感が続く場合がありますし、シリコンの質によってはアレルギー反応や副作用を起こす事も考えられます。
また、切開してから行いますから傷口が残る可能性もあります。
きちんとした美容外科であれば、その方法が本人に適しているかという事を見極めてから施術の提供に進んでいきますからまずは美容外科選びにもこだわるようにしましょう。
施術に関する失敗例などの知識を得よう
確実性と即効性を重視するのであれば大きな美容整形を行うのが良いですが、最近は手軽に受ける事の出来るプチ整形も流行しており、その効果についても徐々に質が上がってきています。
鼻を高くする整形であればヒアルロン酸の注入という方法もそのひとつです。
切開するのではなく、鼻の付け根に注射してヒアルロン酸を流し込むという方法で、そのヒアルロン酸が膨らみを持たせ、凹凸を与えてくれますから顔の印象を変えるのには十分役立ちます。
さらにヒアルロン酸は肌に良い成分であり、アレルギーを起こすリスクが極めて低いというのもメリットのひとつと言えるでしょう。
しかし半永久的にその効果が続くのではなく、数年すればやがてヒアルロン酸は肌全体に溶け込んでいき、凹凸はなくなってきます。
鼻を高くする整形を試すという感覚であればこうしたプチ整形も良いのではないでしょうか。
まずは知識を得た上でしっかり考えてリスクを回避する事が大切です。
鼻筋・鼻先を高くする整形の失敗例。鼻が曲がる状態になる?
鼻筋・鼻先を高くする整形には色々な方法があります。
仕上がりの状態の希望によって、手術の方法が異なるので、カウンセリング時に医師としっかりと相談していくことが必要です。
手術の方法と処置が適していなかった場合、仕上がりの状態が希望通りにならなというケースもあります。
手術によって鼻が曲がるという可能性もあります。
手術を行う際には、手術によるメリットだけでなく、デメリットもきちんと把握しましょう。
仕上がりが不自然・デザインの違和感
鼻筋・鼻先を高くする整形において、トラブルの原因となりやすいのが、仕上がりが不自然・デザインの違和感があるというものです。
この原因のほとんどが、事前のカウンセリングがきちんと行われなかったことがあります。
美容整形手術では事前のカウンセリングで、仕上がりのイメージを医師と共有したり手術方法を説明してもらいます。
その際にリスクなどの説明も受けることが出来ます。
短時間でのカウンセリングはリスクがあります。
腫れや内出血でダウンタイムが長引く
鼻筋・鼻先を高くする整形手術を行ってから、腫れや内出血でダウンタイムが長引くというケースもあります。
これは未熟な医師による手術が行われた際に起こりやすいトラブルでもあります。
傷跡の縫合不良や、手術の処置が適切でなかった場合には、腫れがひきにくかったり内出血がひどくなってしまう可能性があります。
腫れや内出血が長期化するようであれば、他の要因も考えられるので医師に相談したほうが良いでしょう。
名医による安心できる手術
鼻筋・鼻先を高くする整形手術には、元の状態や、希望する仕上がりの状態によって、様々な方法があります。
最適な方法の提案や、手術の仕上がりを美しく行うためには、豊富な知識と、高い技術力を持っている名医による手術が安心できます。
未熟な医師の場合には、適切な判断が行われなかったり、手術後の仕上がりが満足できないものであったりというトラブルが起こりやすいものです。
医師選びを慎重に行うことが大切です。
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