アキュパンクチュアリフトの手術・美容整形
アキュパンクチュアリフト(=リードファインリフト)とは、別名、韓国針と呼ばれる治療です。皮下の筋膜(SMAS層)に極細糸を挿入し、お顔の皮膚や筋肉を引き上げた状態で固定する治療方法で、使用する極細糸は縫合糸に近い成分から成り、徐々に人体に吸収されます。
両頬に40~60本程度の糸を挿入し、お顔のたるみ・ハリ感・シワの改善に効果がります。
挿入された糸が真皮層を刺激するので、コラーゲンの生成が活発になります。また、挿入の際に針を刺すことによるニードリング効果もコラーゲンの生成を活発にしますので、Wでの効果を得ることができます。
アキュパンクチュアリフトのメリット・効果
メリットとしては、
1.ダウンタイムが短い
2.麻酔クリームでも治療が可能
3.即効性がある
という点が代表的です。
肌のハリや小じわや軽度のたるみに効果があり、術後すぐに効果を実感できます。
中でも、中顔面のハリ、たるみに対しては従来のフェイスリフトでは効果を感じづらかったのですが、アキュパンクチュアリフトは効果が見込めます。
アキュパンクチュアリフトのデメリット・リスク・後遺症
中程度~重度のたるみに対しての効果が薄いことがございます。
アキュパンクチュアリフトの失敗・修正・トラブル
トラブル例として、効果が無かったり、炎症を起こしてしまうことがございます。
効果が持続しない理由などをまとめます。
受けなきゃよかった?アキュパンクチュアリフトに失敗、効果が持続しない
アキュパンクチュアリフトで使用する糸は、時間の経過とともに体に吸収されるタイプの糸です。
効果が持続するのは個人差や使用している糸にもよりますが、1年程度という事が多いようです。
このようなことを理解して治療を受けないと、効果が持続しないと感じてしまう人もいるかもしれません。
永続的に効果が持続しないということをしっかりと理解した上で、治療を受けることがトラブル防止のためには大切です。
たるみ・しわが解消しない理由は
アキュパンクチュアリフトは非常に細い糸を使用し、顔の皮ふや筋肉を引き上げることでたるみ取り効果を期待することが出来ます。
しかし、治療を受けた人の中にはたるみ・しわが解消しないと感じている人も少なからずいます。
たるみ・しわが解消しない理由としては、医師の技術不足などにより、本来であれば筋膜にまで届いていなくれは行けない糸がしっかりと適切な場所に届いていないということが考えられます。
リフトアップ効果が無い場合
アキュパンクチュアリフトの失敗例として、リフトアップ効果が無いということがあります。
リフトアップ効果が無い理由としては、一人ひとりの状態に合った方法を行っていなかったということが挙げられます。顔の脂肪や筋肉の付き方、骨格は一人ひとり異なります。
それぞれに合った方法で治療を行わなくては、思ったような効果を得ることが出来ない可能性があります。事前に治療についてしっかりと話し合うことが大切です。
アキュパンクチュアリフトのダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
数日で赤みなども解消します。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。
ハリ感・リフトアップ効果については、施術を受けてすぐに効果が実感できるものでは無いため、2週間程度様子をみる必要があり、経験が乏しい医師が行うと失敗することもあって、入れる本数が足りずに十分な効果が得られなかったり、皮膚の浅い層にいれてしまったことで引き攣れが起きてしまうことがあります。
特に頬骨から耳近くなどに起きやすいので、慎重に施術を行ってくれる優れた医師に担当してもらうべきです。
アキュパンクチュアリフトの麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用相場は5万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
その他の麻酔の種類としては、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
アキュパンクチュアリフトの料金・費用・値段
アキュパンクチュアリフトは、安いところで1本4,000円ほどで行われていますが、肌質を改善してたるみの引き上げも期待するのであれば、複数糸を入れる必要があり、70,000円以上の値段がかかることが一般的です。カウンセリングの時に入れる糸の本数について打ち合わせを行い、値段の確認も済ませておくべきです。
本数によって異なりますが、相場的には、20万円前後です。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
アキュパンクチュアリフトの名医を薦める理由とは
メスを使用しない美容施術として人気を集めているアキュパンクチュアリフトですが、医師の技術、経験、実績により効果は大きく異なる可能性があります。
不要なトラブルを防ぐためにも、名医に施術を依頼することが大切でしょう。
また、些細な事でも気軽に相談することが出来る医師を見つけることで、トラブルの発生を少なくすることが出来る可能性もあります。
まずは、治療に関するメリット・デメリットを理解するようにしましょう。
名医は限られています。名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。
アキュパンクチュアリフトの症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
アキュパンクチュアリフトの口コミ・体験談・評判
女性 アキュパンクチュアリフトの口コミ・体験談・評判
炎症も起きず効果もそれなりに出ています。
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PRP療法とアキュパンクチュアリフトの選択に迷っています。
今後のコストの事も視野に入れていますが、毎年、アキュパンクチュアリフトを受けるのにも抵抗があります。
いろいろ悩んだ末、アキュパンクチュアリフトは腫れそうなのでとりあえずヒアルロン酸を注入したいと思います。