眉下リフトの失敗・リスクとは？効果がないと修正も！

眉下リフトの手術・美容整形

眉毛の下の余分な皮膚や組織を除去する方法です。眉毛下切開法や上眼瞼リフトとも呼びます。
老化によって垂れてきてしまったまぶたを、従来の自然のままの形で改善させる事ができます、
目の上のたるみを取る手術として考えられるのが、眉下切開法か二重切開によるたるみ取りです。
このたるみの原因となっているのは、年齢によるものやアイプチによるものとがありますが、いずれにしろたるみを取り除く事が必要です。
眼輪筋を使用した固定は、後戻りを防ぐためではなくラインを作るために利用します。
間違えて考えている方もいらっしゃいますが、皮膚の固定は非常に強力だという事を認識してください。

眉下リフトのメリット・効果

・加齢とともにまぶたが下がってきた方
・一重まぶたや奥二重の瞼の皮膚が厚い方　などが効果的です。
このたるみは皮膚のコラーゲンの減少・筋肉の衰退も関わっています。
たるみを改善しますと、すっきりと若返りますので、上眼瞼リフトは30代以上のご年齢の方には重宝される施術となります。
上眼瞼リフトは、目と眉毛の間の距離をちじめる効果があります。瞼裂(目の大きさ)も１mm大きくなります。
手術をすることで、目じから自体がアップすることになります。
まぶたの状態を維持したままですので、術後たるみだけが解消され自然なまぶたの状態を保てます。

眉下リフトのデメリット・リスク・後遺症

術後、厚ぼったさが残っていったりする方がいますが、これは皮膚だけを切開し処置をしているためです。
このような手術方法ではキレイな二重にはなりにくいです。
上眼瞼リフトの手術は、眉毛と目の距離が近い方ですと、あまり良い結果をもたらしません。
眉毛の位置が下がってしまったり、きつい印象を与えてしまう場合もあります。
もちろん傷跡も残ってしまいます。眉毛が生えなくなってしまったと言いう方もいらっしゃいます。

眉下リフトの失敗・修正・トラブル

傷跡についての失敗であるか、皮膚の切除のしすぎの失敗が圧倒的に多いのです。
切りすぎてしまって逆に不自然な印象を与えてしまうことがあります。
眉毛下切開を行った後に、まぶたの形状が変形してしまうということです。
皮膚をどの程度切除しなければならないか(たるみがどの程度強いか)によって、整形方法は変わってきます。
多くの方は目を見て話しますから、二重整形は失敗なさると外見上、大変目立ってしまう手術となります。

眉下リフトのダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

個人差が大きく出る手術ですが、強い腫れは3日程度です。
腫れと同様、むくみも時間が経つにつれ引いてきます。
内出血が出てしまう方もいらっしゃいますが、2週間もすれば薄くなります。
洗顔・お化粧・シャワーは当日から可能ですが、シャンプーは翌日から可能です。
抜糸は、1週間以内に行うクリニックが多いです。
糸の色などもありますので、1週間はお家で安静にしてるのがよろしいと思います。
傷痕は半年から1年で落ち着いてきます。
眉下切開法のダウンタイムは、全切開法よりも短いため、ダウンタイム期間があまり取れない方は眉下切開をお勧めします。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

眉下リフトの麻酔・痛み

麻酔の種類ですが、局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用相場は5万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。

その他の麻酔の種類としては、表面（クリーム）麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。

眉下リフトの料金・費用・値段

30万～50万円前後を目安にして下さい。
脱脂(まぶたの脂肪の除去)を同時に行う場合は、さらに費用がかかります。
この手術を行うと同時に、ROOF(隔膜前脂肪)の処置もできますので、まぶたの厚みが気になる方にとっては一石二鳥の手術となります。
隔膜前脂肪の除去は、別途10万円で費用がかかるクリニックがございます。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

眉下リフトの名医

名医を選ばれる際には、必ずこの皮下組織の存在を熟知し、処置できる名医を選択してください。
眉毛の下を切開しますので、傷跡は最小限眉毛の縁に隠れるように形成しますが、ここは医師の技術力次第というところになります。
眉下切開の術式に長けている医師を選択しましょう。縫合技術や形成技術が高い医師をご選択なさることが大切な点になってきます。
最近では、やみくもに上眼瞼リフトの手術をしてしまう医師が多くいらっしゃいますが、この点に良く留意して治療を行う必要があります。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

眉下リフトの症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例１

眉下リフトの口コミ・体験談・評判

女性　眉下リフトの口コミ・体験談・評判

眉下切開法は傷跡が分かりやすくなるの承知でしたが思った以上でした。今は傷跡の治療中です。

女性　眉下リフトの口コミ・体験談・評判

私はもともと一重でずっと二重にあこがれてきました。目を開けるたびに眉毛も上がり、額のしわも気になります。若いうちは整形に踏み切れず中年になったら若返りもかねてやってみたいと思っていました。が、今は瞼が垂れてきて二重まがいの線が出て眉の下は窪みが出てきてしまいました。これではただ二重の手術をしてもきれいにできないとがっかりしていました。

最近ネットで眉毛下切開を知り、これは自分にピッタリの施術ではないかと思いはじめました。ネットでこの手術をしている１つの動画をみつけました。

それは丁寧な腕さばきで縫合も見事なきれいさで素人の私が見ても惚れ惚れするような傷跡でした。ぜひその先生にやってもらいたいと思いましたが、残念ながらどこのどなたか全く記載がなくわかりません。どうぞ、眉毛下切開手術の経験が豊富で誠実な先生がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。よろしくお願いします。