美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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バッカルファット除去のデメリットとは?

人気だがデメリットが・・

年齢によって下がってくる頬やほうれい線は、現在の日本では簡単に手術で改善出来るようになりました。なかでもメジャーな手術方法としては、バッカルファット除去手術というものがあります。

この手術の概要は、バッカルファットと呼ばれる頬の深部にある脂肪を除去することで、周りのバッカルファットを支える筋肉が衰えても下がる脂肪が無いため、たるみや下膨れなどを事前に予防できるといったものです。さらにこの手術は、口内を切開して行われるため傷口がみえないようになっているということも、人気の理由のひとつです。

しかし、この手術にはデメリットが多いのも現状です。

バッカルファット除去のデメリットとは?

たるみが解消されない

まず一つは、バッカルファットを除去したからといって必ず頬のたるみが予防できるわけではないということがあげられます。たるみ・ほうれい線の発現因子は、他にも皮膚と靭帯などの支持組織が原因であることも考えられるので、ただ除去しても意味がないのです。

くぼみやシワ

もう一つは、脂肪を除去したので皮膚があまり、余計に老けてみえるといった問題です。皮膚の縮小は30代以降になると大変時間がかかるため、あまった皮膚が重力で下に下がってしまうという理由からです。さらにバッカルファットを除去すると、皮膚の下にスペースができてしまうので、くぼみやシワができ、除去する以前よりも老けたような印象を与えてしまうといった問題もあります。

信頼できるクリニック選びを!

このように、バッカルファットをただ除去すればたるみが改善されるというわけではありません。逆に老化の原因にもなってしまいます。このようなデメリットをきちんと理解した上で、信頼できるクリニックや技術の高いドクターのもとでカウンセリングを受け、自分に一番あった整形方法を見つけましょう。

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