修正はや再手術も
眉毛の上がゴツゴツしていると、険しい印象を与えてえしまいます。眉骨を削り、骨自体を引っ込めることで、女性らしい柔らかい表情を作ることが出来ます。眉骨削りは輪郭を滑らかにする上では、効果があります。眉骨削りはメスを使って切開し、全身麻酔を使うこともある大掛かりな手術です。
手術後はドレーンという血がたまることを防ぐ管を挿入することもあります。ドレーンは手術から3日程度で除去し、その後は洗顔やメイクが可能になります。また、手術から1~2週間は腫れや内出血が起こり痛むこともあります。クリニックから痛み止めや鎮痛剤が処方されるので利用しましょう。冷えたタオルで冷やすことでも、痛みを和らげることが出来ます。
手術後には、眉骨削りの修正はや再手術を行うケースもあります。眉骨を削り過ぎてしまった場合は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入によって膨らますことができます。他にも、同じように切開し人工骨で膨らますことで修正します。逆に削り方が足りない場合もあります。術後の腫れが原因の場合もあるので様子を見ますが、時間がたっても効果が足りないと感じるのなら、再度眉骨を削る手術を行います。術後は腫れや炎症が残り、いきなり再手術を行うことはできません。傷が汚くなったり、癒着が強くなったりします。4ヶ月程度経過した後、調整を行います。
技術の高い医師を選ぶこと
眉骨削りの失敗を防ぎたいのなら、技術の高い医師を選ぶことが大事です。あらかじめレントゲンを使って手術について説明してくれるような医師を選べると良いです。手術費用が格安だったり、カウンセリングが短いようなら避けたほうが無難かもしれません。
眉骨削りは険しい表情を柔和な印象に変えてくれる手術です。効果はありますがリスクのある手術になります。十分な技術がある医師を選び、手術を依頼することをおすすめします。
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