バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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豊胸シリコンバッグの失敗や入れ替えのリスクを徹底解説!

豊胸シリコンバッグの手術・美容整形

痩せ型の方の豊胸に向いているのが豊胸シリコンバッグによるバストアップです。

豊胸シリコンバッグは生理食塩水と同様に古くから使用されており、とても柔らかい為に仕上がりや触り心地が自然とされています。そしてのこのシリコンバックをバストに挿入します。

豊胸バッグを検討されていらっしゃる方は、マンンマリーサイザー、温熱療法、形成外科的な縫合・処置、麻酔科標ぼう医などによる設備が整っているクリニックを第一に選択してください。

豊胸シリコンバッグの失敗や入れ替えのリスクを徹底解説!

豊胸シリコンバッグのメリット・効果

豊胸シリコンバッグの効果を期待して、手術を行われている患者様は大変多いですが、中でも豊胸シリコンが優れている点を解説いたします。豊胸シリコンバッグのメリットには多くの理由があります。以下にご紹介致します。

バストアップ・カップ数の増加

豊胸シリコンバッグの主たる目的は、バストアップする効果です。脂肪注入と比較しても大きくバストアップができるのが利点で、5カップサイズアップする症例もあります。AカップからDカップにすることも豊胸シリコンバッグでは良くあることです。

バストのたるみ解消

豊胸シリコンバッグには乳房吊り上げ術と同じ効果である、バストのたるみ解消の意味合いがあります。たるみが解消することでバストが上向きとなり、きれいな形になります。

豊胸シリコンバッグのデメリット・リスク・後遺症

豊胸シリコンバッグのリスクやデメリットについて考えていきたいと思います。

豊胸シリコンバッグを修正される方が多いように、術後のアフターケアが大切となります。

アフターケアも充実した医師を選択しなければ失敗してしまいますので、十分に注意しましょう。

具体的な豊胸シリコンバッグのデメリットについては下記をご参照ください。

乳がん検診が面倒になる

シリコンバッグにより乳がん検診の邪魔となってしまうリスクがあります。

シリコンバッグ後のマンモグラフィー検診は出来るのか?についても事前にチェックしておいてください。

リップリング

豊胸シリコンバッグの輪郭が丸見えで、不自然なバストになってしまうリスクがあります。リップリングはシリコンを挿入する層が悪かったり、痩せ形の方に対して乳腺下法を行うと考えられます。

破損

豊胸バックは破損する恐れがあります。破損し中身が漏れてしまいますと身体に悪影響がある為に安全とは言えません。以前の生理食塩水などでの豊胸バッグが破損してしまいますと、形状も崩れてきました。

それは現在のようなシリコンゲル上の豊胸バッグではなく、流動性があるタイプの豊胸バッグであったために仕方がなかったのですが。。※そこで現在では、豊胸バッグの抜去と同時に脂肪注入などの豊胸によりバストを維持される方も増えてきました。

さて、この豊胸バッグの破損についてですが、破損が起こってしまった段階での長期的な放置についてはあまりお薦めしておりません。

理由としては、

  1. 破損したままの放置はカプセル拘縮の進行や石灰化などがおこり取り出しが難しくなるので。
  2. 場合によってバストの形状がいびつな方位置になるため。

超音波検診などの検査がしっかりとしているクリニックのもので抜去を行うようにしてください。

安いクリニックで失敗を繰り返しますと失敗してしまいますのでご注意ください。

バストは硬くなる・カプセル拘縮

いわゆる、わざとらしいバストである「ポンポコリンオッパイ」の原因はカプセル拘縮です。

豊胸 シリコンバッグの失敗・トラブルで多いのが、カプセル拘縮なのです。拘縮によりコラーゲンの膜がバッグ周囲を囲いますが、そのせいでバストの形が丸くなってしまうのです。※生理食塩水バッグやどこのメーカーかもわからないメーカーのバッグを使用している医師はやめましょう。

以下、Baker被膜拘縮と言われるレベル分類(バストの柔らかさの分類)です。

  1. バスト自体は柔らかく異物感の全くない自然な触り心地
  2. 触ってみると違和感はあるが、患者様は特に問題はない状態
  3. 患者さま自身も硬いという違和感があり、外見は良いが感触が良くない状態
  4. 見ても判断出来る程拘縮を起こしており、触ると硬式テニスの球状

そして、バッグを入れるべく剥離した範囲が狭かったりすればそれだけばれやすいと言えます。

これも医師の技術次第でしょう。もしなってしまえば、一部の医師により皮膜切断術も可能です。

その他にも、ご自分では拘縮を防ぐためにはトラニラスト内服薬を服用して、マッサージを行う事で予防する事が出来ます。

豊胸シリコンバッグの入れ替え・抜去

豊胸バッグのトラブルの主な原因としてはバッグの種類が特定されていないことです。

カウンセリングでメーカーや形などについて聞いておかなければ安い手術で後になってから何度も修正が必要になることもあります。

傷跡、触感、形、左右差がないといった繊細な技術が必要となるため、クリニックによっては仕上りが満足できないといったトラブルが続出することになります。

また豊胸バッグは傷跡が小さく目立たない、合併症や後遺症、持続性などについても副作用や痛みはほとんどないと説明されますが、実際には個人差があります。

バッグの輪郭が浮き出てしまったり、胸の中でバッグが動いているのがわかる、しこりがあるなどの違和感を感じる人は少なくありません。

コラーゲンの膜チェックは豊胸バッグの手術後定期的に行っておく必要がありますが、手術後にクリニックで定期的に検査する人は少なく、それがまたトラブルを引き起こし修正や再手術が必要になる原因にもなっています。

再手術は出来ますが、剥離に対しての負担があるので、何度も行う事は出来ません。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

豊胸シリコンバッグの失敗・修正・トラブル

豊胸シリコンバッグ挿入の失敗・修正(入れ替え)を体験談14名から分析まとめで考察していますが、トラブルの例には、

”しこりになってしまった、乳首の位置がずれてしまった、左右非対称、自然な感触ではない、違和感がある、色素沈着を起こしている、皮膜拘縮が悪化してしまった、シリコンバッグが破裂してしまった、炎症を起こして痛みを感じる、化膿してしまった、母乳が出なくなってしまった”

などと挙げてはきりが無いくらいの失敗例がございます。 未熟な医師を選択されると失敗の確率が上がりますので注意しなければなりません。医師選びの際は豊胸シリコンバッグの修正や入れ替えにも対応しているかどうかもチェックしてみる必要があります。

豊胸シリコンバッグのダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

豊胸シリコンバッグのダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

また、ブラジャーについてですが、術後すぐはスポーツブラは可能ですが、ワイヤーブラは推奨されません。
ダウンタイム中は薄いコラーゲンのカプセル被膜が出来かけている状態であり、予期せぬ方向からの力が加わるとバッグ・プロテーゼの位置や注入した脂肪の位置がずれてしまうためです。

豊胸シリコンバッグのアフターケアの期間は2週間前後です。その中で、ワイヤーブラをする場合には、カプセル被膜がしっかりとできている術後3カ月以後に使用する様にしてください。

豊胸シリコンバッグの麻酔・痛み

シリコンバッグの抜去の際に感じる痛みはどれくらいなのでしょうか?

全く無痛にする事も出来るのですが、局所麻酔を用いたシリコンバッグの抜去ですと、結構痛みを感じる事があるのです。

特に乳腺下からの抜去であれば問題は無いのですが、脇からの抜去の場合には、皮膚を引っ張ったり、皮下の剥離が大きく、その際に痛みを感じられる方もいらっしゃるのです。

つまり、痛みにおいて最も安心なのは、全身麻酔でのシリコンバッグの抜去という事になります。

麻酔の種類ですが、局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。

静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。費用相場は5万円と麻酔の費用がかかりますが、局所麻酔のみとは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。

その他の麻酔の種類としては、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。

他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。

豊胸シリコンバッグの料金・費用・値段

豊胸シリコンバッグの料金は100万円前後になります。

麻酔の種類ですが、静脈麻酔・全身麻酔になります。静脈麻酔・全身麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。

費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。

豊胸バッグは形成外科でも薄利多売で安い料金で手術してくれるところも多いのですが、修正や再手術の手間や時間、不安や不満を抱えることを考えれば安いだけのクリニックで手術をすることはリスクを伴うことが明らかであることは容易に理解できるはずです。

※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

豊胸シリコンバッグの名医

豊胸シリコンバッグの名医は限られています。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

豊胸シリコンバッグの症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

豊胸シリコンバッグの口コミ・体験談・評判

女性 豊胸シリコンバッグの口コミ・体験談・評判

豊胸手術の修正手術を施術していただき4日が経過いたしました。今腫れがマックスですがこれが素直に回復してくれればかなりきれいに修正されていると思います。痛みもずいぶん楽になってきました。
後で聞きましたら手術室になんと5時間もいたのだそうでびっくりしました。先生曰く思ったより大変だった、とのことでした。山口さんにも色々とアドバイスをいただき、大変感謝しております。

女性 豊胸シリコンバッグの口コミ・体験談・評判

院長先生はとても丁寧に親身になって説明して下さいました。
元々は釣り上げ手術を希望していましたが、カウンセリングの結果、豊胸術シリコンバッグ挿入手術に決まりました。
サイズは変えたくありませんでしたが、釣り上げ手術はやはり傷跡が消えるのに1年くらいかかるという事と、先生曰く、その手術は最終手段だと言っていました。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

“豊胸シリコンバッグの失敗や入れ替えのリスクを徹底解説!” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    涙型っぽいアナトミカルのバックをいれました。
    最大でどのくらいまでUP出来るのかはわからなかったのですが、基本的に3カップくらい大きくしたいならバッグがおすすめと言われて、豊胸しました。

    やってみて良かったですが、手術してからダウンタイム中は結構痛みも有って、安静にしていました。

    成功したいと思っている方は、広告じゃなくて先生の事を調べた方が良いのかも。。

    わたしはやって良かったと思います。

  2. 匿名 より:

    ダブルトリートメント豊胸は本当に自然でしょうか?よい病院を探しています。使用するシリコンバッグがFDA認可のクリニックが良いと聞きましたが。。

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