リスクも理解して受けるエラボトックス

2016/08/31

ボトックス（ボツリヌストキシン）の効果とリスク

大きく見える顔を小顔に見せたいという場合、もともとの骨格が原因である他にもエラの部分の筋肉が発達していることが原因であるケースもあります。夜中に寝ている時に歯ぎしりをしていたと家族の人に言われたことのある経験を持つ人であれば、歯ぎしりによってエラの部分の筋肉が異常に発達をしていることがあります。

また、日中であっても日常的にストレスを感じて生活をしていれば、気が付かないうちに歯を噛みしめている人もいます。噛みしめによるエラの部分の発達した筋肉は、ボトックスを注射で注入するだけですっきりとした小顔に見せることに役立ちます。

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ボトックスは比較的安全性の高い成分でもあり、それほどリスクの高い施術とは言えません。注入量によっても違いはありますが、30分程度の短時間で日帰り利用が可能な施術です。その手軽さからボトックス注射に挑戦してみようと簡単に決めてしまう人もいますが、体の中に異物を入れるということは少なくとも体には負担を与えているものでもあります。安全性を第一に考えたクリニック選びは非常に重要であり、間違った方法で行われてトラブルが発生してしまったケースもあるのです。

ボトックス注射でのトラブルとして、注入量や注入部位がその人に合わずに全く効果を発揮しなかったというケースがあります。また、注射による内出血を起こすこともあり、内出血は時間とともに治るものであっても他の人の目にも入る顔の一部でもあるので恥ずかしい思いをすることにもなります。