美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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ミニZ法(目頭切開)のデメリット

ミニZ法(目頭切開)は、目頭の蒙古ひだと呼ばれる部分を切開し、目を大きく見せる手術です。これにより、日本人特有の小さめの目を大きく見せることができますが、当然デメリットもあります。まず、目頭切開は数ミリの違いで印象はがらりと変わります。その為、両目のバランスが崩れてしまう可能性があり、術後納得いかない結果になることがあります。そして、納得がいかない結果となってしまっても、元に戻すのが非常に困難です。蒙古ひだ形成で修正できる場合がありますが、この方法はどの結果にも対応できる訳ではありません。特に、ミニZ法(目頭切開)など、切開した傷痕を消すことは基本的にできません。修正法があるからと言って安易にミニZ法(目頭切開)に踏み切るのは控えた方がいいでしょう。

ミニZ法(目頭切開)のデメリット

目頭切開と言っても色々な方法がありますが、どの方法でも医師の腕によっては傷痕が目立ってしまい、目は大きくなったものの、傷痕が目立ってしまったケースも多くあります。術後の腫れや赤みなどは誰しもがなる状態ですが、それが引いた後でも、傷痕が赤く、または白く残ることがあります。赤い傷痕の場合は、数ヶ月すれば徐々に目立たなくなってきますが、場合によっては肥厚性瘢痕という症状になり、いつまでたっても腫れやかゆみが引かないことがあります。肥厚性瘢痕は薬で治療することができます。ただ、肥厚性瘢痕の治療薬は病院でしかもらえませんので、必ず医師の診察が必要です。白い跡ですが、これ自体は病気ではなく、その名の通り跡ですので薬で治したり、消すことはできません。殆どの場合は、この白い跡というのは小さなものであることが多く、女性なら化粧で隠すことができます。男性の場合でも、気づかれることは殆どありません。医師に相談すれば、跡を目立たなくすることができる対処法を、教えてもらえる場合もあります。また、ミニZ法(目頭切開)は術後、目の傾向が欧米人よりになりますので、人によっては日本人らしさがなくなってしまい好みが分かれます。目頭切開を検討する際は、これらのデメリットも知ったうえで判断されると良いでしょう。

ミニZ法(目頭切開)相談

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