美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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垂れ目形成のリスク

理想の目を手に入れるために垂れ目形成を行う方は少なくありませんが、体にメスをいれて行う美容整形ということもありそれなりのリスクがあります。最新の技術や医療技術の進歩によって垂れ目形成のリスクは減っていますが、100%成功が保障されているわけではないことは理解しておきましょう。

垂れ目形成のリスクは施術を行う医師の技量が関わってきます。垂れ目形成の方法は主に下眼瞼拡大術が使われ目を大きくして優しい印象にできると人気の施術でもありますが、まぶたの裏側の瞼板を下に引き下げるという方法なので技術のない医師がおこなうと結膜部分が常に露呈した状態になってしまうことがあります。

この場合には粘膜が外にさらされ続ける状態になってしまうので、眼病にかかりやすいというリスクを伴います。酷い場合ですと、目元が崩れたまま元の目の状態に戻らない場合もあります。ぎょろっとした怖い印象の目元になるだけではなく、逆さまつげや合併症になる危険性がありますので、こういった場合には早めに信頼できる病院に相談しましょう。

垂れ目形成のリスク

ボトックス注入について

垂れ目形成の方法にはボトックス注入という方法もありますが、適切な用法を守らないと麻痺がでるなどの副作用がでる方法です。ボトックス注入はボツリヌス菌を使い、アセチルコリンという筋肉の動きを押さえ麻痺状態を作る薬剤です。過剰な投与や質の悪い製品を使うと重い副作用や引きつり感等の施術を起こした場所に違和感が残るケースが報告されています。下眼瞼拡大術同様医師選びは慎重に行いましょう。効果は数か月から半年ほどの一時的なものなので永久的なものを望む方には不向きの方法です。

リスクについて

目の周りは数ミリの差で印象が変わってしまう繊細な場所ですので、垂れ目形成を行っても思った通りの目元にならないというリスクがあります。はっきりとした目元のイメージの写真がある場合にはもっていくと良いでしょう。この施術を行う場合にはリスクについてきちんと理解し、施術前のカウンセリングでしっかりとイメージを伝えることが大切です。

垂れ目形成のリスク

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