額のレディエッセとは?
額のレディエッセは、おでこがでこぼこしている事でお悩みの方、眉骨が盛り上がっていてきつい顔の印象の方、女性らしい丸みを帯びたおでこにしたいといったご要望をお持ちの方に適している美容整形手術です。
この「レディエッセ」という素材は、骨や歯のもととなる「ハイドロキシアパタイト」というカルシウムの一種から出来ています。おでこの整形手術にはヒアルロン酸注射や脂肪注射などがありますが、これらの素材よりも粘度が高く額の形をしっかりと出せるので、安定した素材としてよく使われています。効果は最低でも1年から2年近く維持できるので、年に1回の通院ですんでしまうのも人気の理由のひとつです。
また、この素材はシワや皮膚のたるみ部分に注入するとハリのあるお肌になれることから、アンチエイジングとしての効果も期待できます。さらに鼻を高くしたり顎や頬のフェイスラインを整えるためにも使われています。
ダウンタイム・アフターケア
額のレディエッセのダウンタイムはおよそ2週間程度と言われています。入浴も洗顔も、手術当日から可能ですが、洗顔の際はあまり強い力で顔を触ることは避けましょう。術後から1週間くらいの間は湯船に浸かることは避けましょう。
失敗例は未熟な医師が引き起こす
しかし、この方法にもいくつかのリスクやデメリットなどが存在します。代表的な失敗例は、おでこがふくらみすぎた・左右差が出ている・思ったより膨らんでいないといった仕上がりに関する不満のケースです。また、うっ血・皮膚が壊死してしまう。
皮膚の血行障害・むくみといった体調面でのトラブルなどもあります。いずれのケースにしても、これらは経験た技術力が不足している医師によって起こされる事が多いため、腕の良い医師に執刀してもらうことが重要です。
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