くぼんでいる頬には脂肪注入を！
脂肪注入は痩せてくぼんでいる頬に、自分のおなかや太ももから取った脂肪を注入することで頬をふっくらとさせ、やわらかく、若々しい印象を演出するのに効果的な施術です。自分の脂肪を用いるので肌になじみやすく、施術の効果が半永久的に続くことが利点です。
この施術はメスを使うことなくフェイスラインを整えることができるため、肌や見た目も整容性が保たれ自然な仕上がりとなります。フェイスラインが気になる場合や、頬のしわが目立ち始めた場合に効果的な施術で、施術自体も難易度が高くはないため美容整形手術の中では比較的ハードルの低い治療でしょう。
技術の高い医師・名医
しかし頬の脂肪注入は手術であることには変わりはないため、名医に施術をしてもらうことが重要です。名医を見極めるポイントとしては、「頭蓋顎顔面領域に精通した医師であるか」「アフターケアがしっかりしているか」の2点が重要です。頬の脂肪注入は比較的難易度の高くない治療であるため美容整形に携わる多くの医師が施術を行っています。その中でも頬骨削りをはじめとする頭蓋顎顔面領域の外科的な手術も専門とされている医師は、フェイスラインの形成に精通しています。頭蓋顎顔面領域の施術を専門とされる医師であれば、ご自分に最もあった美しい輪郭を演出することができるでしょう。
頬の脂肪注入は術後に頬の腫れ・赤み・痛みを少なからずともなうため、アフターケアも大変重要です。術後の入浴や運動など頬への血流が増えることは1週間程度控えることが理想的ですので、日常生活に制限がでます。また術後に痛みが徐々に強くなる・赤みがとれないなど感染の兆しを見逃すと悪化してしまうケースもまれにあります。したがって、術後の日常生活における注意点・感染の兆しについて事前に十分に説明し、術後に気になる点（感染の兆し）があったときも気軽に受診しやすいような医師・医院が良いでしょう。
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