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眼瞼下垂(挙筋短縮法)のメリット

眼瞼下垂は、上まぶたの筋力が落ちて、垂れ下がった状態です。加齢が原因になることが多いのですが、まぶたへの刺激を与え続けたり、パソコンなどで目を酷使することが多い人、逆さまつ毛の人にも多く見られます。眼瞼下垂(挙筋短縮法)は、まぶたの皮膚側か結膜側から眼瞼挙筋を切除したり、縫い合わせて、短縮する手術方法です。
眼瞼下垂(挙筋短縮法)のメリット

眼瞼下垂(挙筋短縮法)のメリット

眼瞼下垂(挙筋短縮法)のメリットは、眠そうに見られがちな目元が明るくなり、イメージを変えることが出来ることです。また、眼瞼下垂の場合、力を入れないと目を見開くことが出来ないため、眉が上がって間延びして見えがちですが、眼瞼下垂(挙筋短縮法)によってまぶたが開きやすくなると、顔全体が引き締まるというメリットもあります。その他のメリットとして、肩こりや頭痛、眼精疲労の軽減もあげられます。
以前は二重だったのに、まぶたが下がって一重になってきた人、まぶたが重く感じる、夕方になると目の奥や頭が痛くなるなどの症状は眼瞼下垂が原因かもしれません。手術で改善して、目力を取り戻すことが出来ますので、カウンセリングを受けることをおすすめします。

手術の流れ

眼瞼下垂(挙筋短縮法)の手術の流れをご紹介しましょう。
まぶたを切開し、瞼板と眼窩隔膜を露出します。眼窩隔膜を剥離しながら引き下げて、挙筋腱膜を露出します。挙筋腱膜を引き下げて、ある量を短縮し瞼板に縫付けます。その都度、目を開けながらの調整となります。
眼瞼下垂(挙筋短縮法)は、入院は不要、手術時間は1時間半から2時間程度です。術後1週間で抜糸します。術後2週間で、腫れと内出血は引いてきます。目を閉じたときに、切開跡が赤黒く見える時期があり、完全に自然になるまでは6ヶ月程度かかることもあります。
シャワーは、手術翌日から可能ですが、顔にかからないように注意します。洗顔と入浴は、抜糸翌日から可能です。目元以外のメイクは手術当日から、目元のメイクは抜糸後すぐから可能です。

眼瞼下垂(挙筋短縮法)のメリット

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