美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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眼瞼下垂(挙筋前転法)のダウンタイム

眼瞼下垂(挙筋前転法)とは目を開ける挙筋という筋肉、」または挙筋とまぶたをつないでいる部分を短縮させることで二重を作る事ができる手術のことです。この手術は目の開きが大きくなるため黒目の印象をはっきりさせ、明るい印象の目元にできるという効果が期待できます。麻酔を使って行う手術ですので術中は痛みがなく、麻酔が切れた後も頓服薬を服用することで痛みを少なくすることができます。
眼瞼下垂(挙筋前転法)のダウンタイム

痛みが強い場合には早めに医師に相談

眼瞼下垂(挙筋前転法)のダウンタイムは、腫れでた場合で約7日から10日ほどかかると言われています。内出血や感染症を起こしてしまっている場合には腫れが長引く場合もあります。内出血は手術操作によって細かい血管が傷つくことで起こる事があり、目の周りが紫色になることもありますが通常なら1~2週間ほどで色は引いていきます。まれに白目に内出血ができ、一部が赤くめる事もありますがこちらも同じ1~2週間ほどで消失します。痛みが強い場合には早めに医師に相談しましょう。

眼瞼下垂(挙筋前転法)の抜糸は3~10日ほどで行います。腫れや内出血がある場合には様子をみながら行いますのでそれ以上時間がかかることもあります。基本的にコンタクトは術後の翌日から装着することが可能ですが、目がゴロゴロするなど違和感がある場合には装着は控えましょう。眼鏡などで代用ができる場合には、3週間ほどコンタクトの使用を控えると目へのトラブルを減らせるのでおススメです。

ダウンタイムについて

眼瞼下垂(挙筋前転法)のダウンタイムは、腫れや痛みがあるかなどによって個人差がでてきます。喫煙については血液の循環を悪くし、傷の治りを遅くする働きがあるので術前2週間ほど前から術後1ヶ月は禁煙をしましょう。アイメイクは抜糸の翌日から、その他の部分は手術翌日から行えますが肌の状態を確認してから行うと良いでしょう。術後4ヶ月ほどは皮膚などに炎症が残っている状態になりますので、眼瞼下垂(挙筋前転法)の再手術ができない期間ですので覚えておきましょう。

眼瞼下垂(挙筋前転法)のダウンタイム

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