上顎短縮骨切り(LeFort I型)が効果的
上顎短縮骨切り(LeFort I型)とは笑った時に歯茎が見えないようにするため上顎骨を水平に骨切りし、上の歯全体を上方に引き上げる手術です。軽度のガミースマイルの方は粘膜除去法で行うことができますが、重度のガミースマイルに悩まされている方はこの上顎短縮骨切り(LeFort I型)が効果的です。
良い医者選びの条件
しかしこの手術は比較的大掛かりなため、術後バランスが悪い、知覚が麻痺するなどのトラブルが残念ながら発生していることも事実です。そういった失敗やトラブルに巻き込まれないように良い医者選びの条件をお伝えします。
・カウンセリングをしっかり行い、手術後のアフターケアがしっかりしている。
この手術に限ったことではありませんが、カウンセリングを手短に終わらせ、手術後のアフターケアがない病院は術後のトラブルが多く発生しています。まずは信頼できる医者を探しましょう。
・術前検査をしっかり行う。
レントゲンも撮らずに手術を行う医者は危険です。事前にレントゲンを撮り、それを基に手術前に手術計画を立てられるかが名医かどうかの判断基準になります。また、こだわる医者は模型から作ってくれる方もいますし、歯科のダブルライセンスを持っている方もいます。
・輪郭形成、頭蓋学外科の専門である。
輪郭形成や頭蓋学外科の専門の医者であるかどうかが重量な判断になります。そして症例数が多く実績が豊富であり、またただ症例数が多いだけでなく、クオリティの高い施術を行っているかどうかも判断材料の一つになります。
以上に名医かどうかの判断基準を示しました。
上顎短縮骨切り(LeFort I型)の手術に踏み切りる前に名医を見つけられることが成功のカギとなります。失敗やトラブルを回避するためにも名医の条件を参考にしてみてください。
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