美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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自家組織移植を受けるならデメリットを知ってから!

自家組織移植はそもそも自分の耳介軟骨や肋軟骨をとり、それを移植するわけですから、高くしたい鼻の前に他のところを傷つけます。その点がまずデメリットになってきますので、自分でよく確かめることが必要です。
自家組織移植の中で最も多いのが耳介軟骨移植です。これは耳の後ろ側から軟骨をとるもので、本来切開したところは目立たないところではありますし、女性の場合は髪で隠れることも多いですが、逆に言えば耳が出る髪型だと見えてしまいます。また、とったあとは軟骨仕様の皮膚が再生されてきて目立たなくはなりますが、軟骨そのものは取ってしまうわけです。
次に使うことが多いのが肋軟骨ですが、これは胸にあるわけですから当然傷口が目立ちます。耳があまり痛みを強く感じない箇所であり痛みは数日で治まるのに比べて胸は痛く、術後元のような日常に戻れる期間すなわちダウンタイムもかなり長く、一か月近くになることがあります。
自家組織移植は、鼻を高くするという目的とは逆にこのようなデメリットがありますので、事前によく考えてみることが不可欠です。

自家組織移植のデメリット

リスクは事前にチェックしよう!

手術に際しては、何か人工物を使うのであれば量、大きさなどが制限なく使用できます。しかし自家組織移植の場合は自分のものですから、あらかじめ限度があります。例えば耳介軟骨移植で、軟骨を取るのは片耳だけという場合、鼻はできるだけ高くしたいと医師に希望しても、軟骨が足りません。足らすには他からも軟骨をとるか、人工物を併せて使うかしかありませんが、それではそれ自体本人の希望と異なってしまいます。どこかで妥協が必要という点が、自家組織移植のデメリットということになります。
また、自家組織は人工物と違い、手術後月日とともに癒着してしまうというデメリットがあります。術後少し修正したいと思ってもすぐでは感染のリスクがありますから、少なくても一か月以上はあいだを空けなくてはいけないのですが、そうしているうちに組織が癒着してしまい、今度は修正が不可能になるということもないとは言えませんし、そもそも見た目で鼻に曲がりが出てしまうようなこともありえます。
こういう事は事前によく確認しておかなくてはなりませんが、当相談所では詳しい名医を紹介できますので、デメリットについても納得できるような説明を受けられます。

失敗しないための美容整形の相談所

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