美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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プチ鼻翼縮小術のデメリットが知りたい!

プチ鼻翼縮小術は、糸を用いて左右の鼻翼を引っ張ることで縮小させる美容整形術です。切らない鼻翼縮小術とも呼ばれるもので、メリットとしては従来の切る鼻翼縮小術と異なり組織の切除を伴わないことがあります。
従来の切る鼻翼縮小術では、鼻の内側または外側から鼻翼の組織を切除し縫合することで縮小させます。効果としては大きく組織を切除してしまうのが最大のメリットであり同時にデメリットにもなります。組織を切除することで縫合が必要で縫合跡が残るリスクがありますし、また組織が治癒するまで時間が掛かるため2週間程度のダウンタイムが必要です。それに組織を切除しすぎると修正が困難になるためリスクが高い美容整形術といえます。
一方でプチ鼻翼縮小術では切開を伴いませんし糸を通すだけなのでダウンタイムも少ないのがメリットといえますが、料金相場としては20万円から30万円前後と高額で、場合によっては切る鼻翼縮小術よりも高くなるケースがあります。

プチ鼻翼縮小術のデメリット

効果の長さはどれくらい?

プチ鼻翼縮小術の美容整形としてのデメリットとしては、効果が薄いといったことがあります。プチ鼻翼縮小術では左右の鼻翼を糸によって引っ張ることで縮小させるものですが、その人の鼻翼の状態によっては思ったような効果が出ないリスクがあります。また強引に引っ張りすぎることで不自然な鼻になるリスクもあります。このため施術を行うさいには経験を積んだ医師に依頼する必要があります。
一方でプチ鼻翼縮小術そのもののデメリットとしては、効果が消える可能性があります。これは鼻翼自体がその形から元に戻ろうとする力が強いためであり、3ヶ月から半年程度で、もとに戻るとされます。特に場所が狭いため挿入する糸の本数は限られるため強力に引っ張れないことも原因です。ただしすべての人が元にもどるわけではなく人によっては効果が持続するケースもあります。
いずれにしてもプチ鼻翼縮小術では、切開を伴う従来の鼻翼縮小術よりも手軽に行えるものの費用が高く効果が持続しないのが最大のデメリットといえます。

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