美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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鼻中隔延長術(肋軟骨)のアフターケアで気をつけることとは

鼻中隔延長術(肋軟骨)は、鼻全体が短くて鼻の穴が正面から見える人に向いている整形で鼻の下半分を伸ばすことで大人っぽい鼻の印象になります。

鼻中隔延長術(肋軟骨)では、採取した軟骨を鼻中隔軟骨に移植して鼻先を伸ばし、鼻先の角度や長さを自由に調節出来て鼻の構造自体を改善出来ます。

手術当日は、鼻を固定し腫れや内出血を防ぐために鼻全体にギブスを付けます。
当日は麻酔をしているので腫れがありますが、ギブスで覆っているのでわかりにくく、鼻の内側固定には炎症止めとしてストローとガーゼを入れます。

鼻の穴の糸は吸収糸なので抜糸はないですが、外側は抜糸があります。
アフターケアは、痛みに対しては痛みどめが処方されます。

他にも抗生剤なども処方されて、ギブス部分を避けることが出来れば当日でもメイクが出来ます。
ただ洗顔は出来ないので拭き取りメイク落しを使い、ギブスがとれるまでは顔を水にぬらさないように注意します。

寝るときは頭を高くして眠ると腫れが軽減されます。
必ず仰向けで眠って、飲酒や激しい運動は避ける様にします。

鼻中隔延長術(肋軟骨)のアフターケア

術後のケアについて

鼻中隔延長術(肋軟骨)の手術の翌日は、病院に来院して健診を受けます。
アフターケアでシャワーを浴びることは出来ますが、入浴は1週間は控えます。

シャワーのときもギブスが濡れないように注意します。
また、長い時間の眼鏡の使用や俯せで寝たり、鼻を強く押さえるのは1ヶ月は避けます。

鼻中隔延長術(肋軟骨)は、1日目から1週間ほどが腫れのピークで、個人差がありますが腫れや内出血も1週間後から引きます。
傷口が治るときにかゆみが起きますがその時も掻かないようにします。

3日目も来院してガーゼの交換をします。
この時は腫れは少しずつ落ち着いていて、激しい運動は1週間は避けます。

7日目は病院でギブスの除去と鼻の外側の糸の抜糸をします。
抜糸したあとの翌日から石鹸を使った洗顔や入浴も可能で、患部の翌々日からメイクも出来ます。

1ヶ月後に検診があって患部の状態を診ますが、この時には自然な感じになり傷口の赤みも時間が経つと目立たなくなります。
更に3ヶ月後に検診を行いますが、この時はほぼ完成します。

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