美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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ダウンタイムの過ごし方で鼻中隔延長術(肋軟骨)の効果に差がでる?

鼻中隔延長術(肋軟骨)は自分の肋軟骨を鼻に入れて鼻先を長くするものですが、術後に腫れなどが出ます。なのでダウンタイムのあいだ鼻を触ったりぶつけたり、不潔にして感染が起きたりしないように十分気をつけることが不可欠になります。
鼻中隔延長術(肋軟骨)では手術の際、まず自分の肋軟骨を採取します。この時は数センチ切開し、取る軟骨も数センチほどです。切開するのは胸の下ですが、ここは痛みが強く出ることはありません。
手術自体は全身麻酔で行なわれることも多いですので、手術中に痛みは感じません。そのあとはギプスを付けます。一番の目的は固定することですが、直接鼻に手を触れないことが大事です。鼻の中に新しい軟骨が入りましたので、最初は自分の軟骨とはいえ異物感がありつい手が伸びてしまいますが、決して触ってはいけません。風邪などでくしゃみをしたり、つい鼻をすすってしまったりしがちですが、もしかゆくなったらどうしようかなどと事前に自分で決めておくことも大事になってきます。

鼻中隔延長術(肋軟骨)のダウンタイム

術後の痛みはどれくらい続く?

手術後一週間ほどで抜糸を行ないますが、このあいだは腫れや内出血があります。この一週間がピークで、そのあと二週間後ぐらいまで続きますので、この期間がダウンタイムと言えます。
このぐらいで外見的な腫れは治まってくるのですが、鼻の中はまだ腫れていて呼吸がしずらかったりします。一か月ほどです。外見上治まったと見えてもまだ感染のリスクは残っていますから、十分気をつけることが必要です。
内出血というのは人によって個人差が大きいものですが、時間が経っても比較的残りやすい人は、ひくには温めるのがよいとされています。
痛みは鼻中隔延長術(肋軟骨)の最初の手術時に痛み止めが処方されますので、続く人はそれを服用してやわらげます。
最も大事なのは特にダウンタイムのあいだに鼻を触ったりしないことです。自分の思っていた形になっているだろうかと、術後に鏡を見ながら鼻の高さや固さなどを確かめたりしがちですが、鼻中隔延長術(肋軟骨)の直後にこのようにしては患部がズレたりしかねず、効果にマイナスになりかねないからです。
当相談所では名医がしっかりとアフターケアも行ないますので安心です。お気軽に相談してください。

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